異文化交流の地・長崎ならではの、地域性と国際性を兼ね備えた大学
本学は、佐世保校(佐世保市川下町)とシーボルト校(西彼杵郡長与町)の二つのキャンパスから成り立つ大学です。
佐世保校は昭和26(1951)年に長崎県立佐世保商科短期大学として開学し、シーボルト校は明治35(1902)年に設立された長崎県立高等女学校をその源流としています。
二つの地域で発展してきた両大学は、平成20(2008)年に統合。以来、新しい時代に挑戦し続ける人材の育成を核として、地域を創造し持続可能な地域づくりに貢献し、地域の未来を拓く拠点となっています。
全国の大学の中では決して大きな規模ではありませんが、古くから海外に開かれた長崎の歴史・文化・地理的特性を背景に、この地ならではの実践的な学びを展開し、国際性と地域性を兼ね備えた人材を数多く輩出しています。