東アジア学術交流フォーラムとは
経 緯
1992年に本学と華僑大学(中国)との間で「友好交流協定」の締結を契機に両大学間で共同研究を行うようになり、
その成果発表の場として「国際学術交流シンポジウム」を毎年交互に開催してきました。
2011年1月、本学 東アジア研究所と華僑大学 東方管理研究センター(中国)に東亜大学校 東アジア研究院(韓国)
が加わり「日中韓研究機関間学術交流協定」を締結し、共同研究成果発表の場として「東アジア学術交流フォー
ラム」に名称を変え、3校持ち回りで毎年開催しました。
2016年11月には、Dong A University 経営学部(ベトナム)が加わり、「日中韓越研究機関間学術交流」へと発展しました。
2011年の「第1回東アジア学術交流フォーラム」以降、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となった2020年度を除き、毎年開催しています。
本学体制の変更により、2023年度より国際交流研究センターが本協定に参加しています。
貴重な研究発表の場として4大学より多くの発表を行っており、研究成果は「東アジア評論」にも掲載しています。
発表後は各大学の参加者により、様々な国の視点から活発な意見交換を行い、研究の発展に大きく寄与しています。