チーム医療に必要なノウハウと高い専門性を実習で身につける
看護栄養学部という特色を活かし、食事援助に焦点を絞った「食看護学演習」という科目を設けており、食や栄養面に強い看護職者を育成しています。
看護学科と栄養健康学科の学生が少数単位のグループに分かれ、食事援助技術演習や調理実習、糖尿病などの臨床で遭遇しやすい事例を用いたグループディスカッションなどを行います。
こうしたグループワークを通して、看護学科と栄養健康学科がそれぞれ学んだことを発揮することで、互いの専門性への理解を深め、チーム医療における役割分担と協働について考える機会となっています。
教育目的
生命の尊厳と人権を尊重し、人間を深く理解し根拠に基づき行動する看護師や養護教諭として活躍できる人材を育成します。具体的には次のような分野で活躍できる人材です。
○人々の健康ニーズ(健康増進、疾病予防・早期発見、健康回復、安寧な人生の看取り)に対応できる基礎的看護実践能力を有する看護師
○保健・医療・福祉の分野で看護サービスの質向上に寄与できるリーダーシップの基礎的能力を有する看護師
○看護の専門性を備えた教育職として活躍できる養護教諭
○人々の健康ニーズ(健康増進、疾病予防・早期発見、健康回復、安寧な人生の看取り)に対応できる基礎的看護実践能力を有する看護師
○保健・医療・福祉の分野で看護サービスの質向上に寄与できるリーダーシップの基礎的能力を有する看護師
○看護の専門性を備えた教育職として活躍できる養護教諭