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教員情報 津久井 稲緒

津久井 稲緒(ツクイ イナオ)
TSUKUI Inao

所属経営学部 経営学科
職名准教授
専門分野
経営学、企業と社会、企業の社会的責任、地域と企業
担当授業科目
  1. 企業社会論
  2. 地域と企業
  3. 経営学総論
  4. 地域実践Ⅰ、Ⅱ
  5. 地域と企業演習
  6. 教養セミナー
  7. 基礎演習
  8. 総合演習
  9. 専門演習
  10. 卒業論文
  11. 外書講読
  12. 新聞で学ぶ経済Ⅰ、Ⅱ
  13. 長崎のしまに学ぶ
  14. しまのフィールドワーク
  15. CSR特論(大学院科目)
  16. 特別研究(大学院科目)
  17. 特定課題研究(大学院科目)

教員情報詳細

学歴

  1. 横浜国立大学 経営学部 経営学科 (卒業)

学歴(大学院)

  1. 横浜国立大学大学院 国際社会科学研究科 経営学専攻 2004年4月(入学) 2006年3月(修了)
  2. 横浜国立大学大学院 国際社会科学研究科 国際開発専攻 2006年4月(入学) 2009年3月(修了)

取得学位

  1. 学位区分:博士、学位名:博士(経営学)、学位の分野:経営学、授与機関:横浜国立大学、論文題目名:企業の社会的責任における責任概念の研究―役割責任と結果責任のコンフリクト―、取得年月:2009年3月
  2. 学位区分:修士、学位名:修士(経営学)、学位の分野:経営学、授与機関:横浜国立大学、論文題目名:企業の社会的責任論における責任概念の展開とその検討、取得年月:2006年3月

学内職務経歴

  1. 准教授 本務 常勤 2016年04月01日 ~ (継続中)

学外略歴

  1. 神奈川県 政策局政策研究・大学連携センター~シンクタンク神奈川~ 特任研究員 調査・研究 非常勤 2010年10月 ~ 2015年3月
  2. 関東学院大学 経済学部経営学科 非常勤講師 経営と社会 非常勤 2009年4月 ~ 2016年3月
  3. 横浜国立大学 成長戦略研究センター 非常勤教員 調査・研究 非常勤 2009年4月 ~ 2012年3月

所属学会

  1. 経営学史学会 2007年5月 ~ (継続中)
  2. 日本経営学会 2007年9月 ~ (継続中)
  3. 経営哲学学会 2007年9月 ~ (継続中)
  4. 日本経営倫理学会 2009年9月 ~ (継続中)
  5. 経営行動研究学会 2021年9月 ~ (継続中)

所属委員会

  1. 佐世保市都市計画審議会 2023年1月 ~ (継続中)
  2. 五島市まち・ひと・しごと創生推進会議 2022年7月 ~ (継続中)
  3. 西九州テクノコンソーシアム企画 2022年4月 ~ (継続中)
  4. 長崎県行財政改革懇話会 2020年10月 ~ (継続中)
  5. 長崎県固定資産評価審議会 2020年7月 ~ (継続中)
  6. 佐世保市総合計画審議会 2018年2月 ~ 2020年2月
  7. させぼ女性活躍推進会議 2017年10月 ~ (継続中)
  8. 佐世保市産業支援センター運営委員会 2017年4月 ~ (継続中)
  9. 佐世保市男女共同参画審議会 2016年8月 ~ (継続中)

学位論⽂

  1. 2009年3月 専門分野:経営学、 題目名:「企業の社会的責任における責任概念の研究―役割責任と結果責任のコンフリクト―」、 掲載誌名:横浜国立大学
  2. 2006年3月 専門分野:経営学、 題目名:「企業の社会的責任論における責任概念の展開とその検討」、 掲載誌名:横浜国立大学

論⽂

  1. 「サステナビリティと情報開示」 『サステナビリティ経営研究』 第3号 P29-32(2024年11月) 単著
  2. 「随伴的結果とCSR」 『日本経営学会誌』 第94巻 第55号 P15-25(2024年8月) 単著
  3. 「CSR研究の二つの見解とサステナビリティ情報開示」 『日本経営倫理学会誌』 第31号 P239-249(2024年3月)(研究ノート) 単著
  4. 「A Study on the Preservation and Utilization of Historical Cultural Heritage: From the Perspective of Corporate Social Contribution Theory」 『2024 International Conference on Sustainability and Business Ethics (Proceedings)』 P25-29(2024年3月)Sekai Kida, Inao Tsukui, Sairan Hayama 共著
  5. 「일본의 녹차 소비확대를 위한 정서적 가치 강화에 관한 고찰」 『차문화산업학』 第62巻 P175-193(2023年12月)津久井稲緒、田村善弘 、舟橋豊子 共著
  6. 「CSRの変化とステークホルダー資本主義」 『経営行動研究年報』 第32号 P22-27(2023年9月) 単著
  7. 「SDGsの目標達成に向けた企業行動と企業の社会的責任論に関する考察」 『経営哲学』 第20巻 第1号 P46-50(2023年9月) 単著
  8. 「企業の社会的責任論におけるコレクティブインパクトの把握-役割責任の意味―」 『長崎県立大学論集』 第56巻 第4号 P25-36(2023年3月) 単著
  9. 「企業の社会的責任論におけるSDGsの動向と課題」 『長崎県立大学論集』 第55巻 第4号 P173-184(2022年3月) 単著
  10. 「CSVの特質と可能性に関する一考察」 『長崎県立大学論集』 第54巻 第4号 P73-92(2021年3月) 単著
  11. 「地域(地方)におけるCSR活動の検討ーダイヤモンドモデルからの示唆ー」 『経営哲学学会第36回全国大会報告要旨集』 P84-88(2019年9月) 単著
  12. 「公共性と効率性のマネジメントからみたCSR(統一論題討論者)」 『経営学論集』 第88巻 P1-2(2018年5月) 単著
  13. 「自治体と企業との包括連携協定の可能性」 『日本経営倫理学会誌』 第24号 P149-164(2017年2月) 単著
  14. 「CSR実践の整理」 『経営学論集』 第86巻 P1-8(2016年6月) 単著
  15. 「自治体と大学における包括連携協定の意義と可能性」 『自治体学』 第29巻 第1号 P38(2015年11月) 単著
  16. 「地域社会レベルからみる企業の社会的責任」 『経営学史学会年報』 第22号 P103-117(2015年5月) 単著
  17. 「広域自治体からみた大学との包括連携協定」 『かながわ政策研究・大学連携ジャーナル』 第8巻 P85-108(2015年3月) 単著
  18. 「大学と広域自治体の協働による地域経営~包括連携協定の現況~」 『自治体学』 第28巻 第1号 P30-31(2014年11月) 単著
  19. 「CSRとコミュニティ政策」 『経営哲学』 第11巻 第1号 P128-131(2014年3月) 単著
  20. 「住民との協働による合意形成のあり方に関する研究」 『かながわ政策研究・大学連携ジャーナル』 第6巻 P85-112(2014年3月) 共著
  21. 「住民との合意形成過程における社会の反応」 『自治体学』 第27巻 第2号 P28-29(2014年3月) 単著
  22. 「広域自治体のコミュニティ政策」 『かながわ政策研究・大学連携ジャーナル』 第4巻 第2号 P1-80(2013年3月) 共著
  23. 「条例等にみる広域自治体のコミュニティ政策」 『自治体学』 第26巻 第1号 P40-41(2012年11月) 単著
  24. 「電力会社の社会的責任」 『経営哲学』 第9巻 第1号 P93-97(2012年7月) 単著
  25. 「神奈川県ベンチャー等中小企業の業況感アンケート調査」 『横浜国立大学成長戦略センターHP』 P1-14(2012年3月) 共著
  26. 「神奈川県ベンチャー等中小企業の業況感アンケート調査」 『横浜国立大学成長戦略センターHP』 P1-12(2011年3月) 共著
  27. 「戦略的CSRの意味」 『横浜国立大学企業成長戦略研究センターCSEG』 第2010巻 第04号 P1-36(2010年8月) 単著
  28. 「企業の社会的責任のコンフリクト」 『日本経営倫理学会誌』 第17号 P113-121(2010年3月) 単著
  29. 「神奈川県ベンチャー等中小企業の業況感アンケート調査」 『横浜国立大学成長戦略センターHP』 P1-36(2010年2月) 共著
  30. 「日本の3大銀行の社会的責任―社会的課題と社会的衝撃から生じる役割責任による一考察」 『横浜国際社会科学研究』 第13巻 第3号 P99-117(2008年9月) 単著
  31. 「企業の社会的責任をとらえる二つの責任―役割責任と結果責任」 『経営哲学』 第5巻 第1号 P182-185(2008年8月) 単著
  32. 「企業の社会的責任論における責任概念」 『横浜国際社会科学研究』 第12巻 第3号 P111-130(2007年3月) 単著

著書

  1. 『広岡浅子に学ぶ「九転十起」の経営』 同友館 2024年7月 平野琢他編著 「第7章 広岡浅子とステークホルダー・エンゲージメント」 編著
  2. 『教育力のある大学へ』 海青社 2020年3月 古河幹夫編 「4章 経営理論を実践的に」 編著
  3. 『安全工学便覧(第4版)』 コロナ社 2019年7月 安全工学会 「第Ⅳ編安全マネジメントー5.6 地域への対応」 編著
  4. 『シリーズ「大学と地域」1.これからのビジネスと地域』 長崎文献社 2019年3月 長崎県立大学経営学部編集委員会 「第Ⅰ部 ビジネスと地域-CSRにおける地域」 編著
  5. 『創る×まち 育てる×ひと 地域創造と大学』 長崎新聞社 2017年1月 長崎県立大学編集委員会 「9章 キーワードで学ぶ地域創造 “商店街” “コミュニティビジネス”」 編著
  6. 『現代経営学の潮流と限界』 文眞堂 2015年5月 経営学史学会 「地域社会レベルからみる企業の社会的責任」 編著
  7. 『地域における科学技術政策のあり方に関する研究』 神奈川県政策研究・大学連携センター~シンクタンク神奈川~ 2011年3月 共著

学術関係受賞

  1. 横浜国立大学 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科長表彰 2009年3月
  2. 経営哲学学会 研究奨励賞 2008年9月

科研費(⽂科省・学振)獲得実績

  1. 2023年4月 ~ 2026年3月 基盤研究(C) 「緑茶の国際展開における産地の競争優位と活性化~CSVの観点から~」 研究代表者
  2. 2015年4月 ~ 2016年3月 奨励研究 「自治体と企業との包括協定に関する調査研究」 研究代表者
  3. 2014年4月 ~ 2015年3月 奨励研究 「自治体と企業による包括協定の現状と課題」 研究代表者

その他競争的資⾦獲得実績

  1. 2015年4月 ~ 2016年3月 平成27年神奈川県公募型委託事業 「レギュラトリーサイエンス理解促進に向けた情報発信の効果的手法の検証等の調査」 神奈川県

受託研究受⼊実績

  1. 2017年4月 ~ 2018年3月 平戸市 「平戸式生活モデル調査研究」
  2. 2006年9月 ~ 2007年3月 関西電力 「事故後の対応に係わるリスクコミュニケーションの見地からの分析」
  3. 2005年4月 ~ 2006年3月 経済産業省 「保安及び保安関係コンプライアンス・リスク研究」

共同研究実施実績

  1. 2010年4月 ~ 2011年3月 『欧州企業の第三国での事業展開と政策支援の課題』 EUROPEAN COMMISSION(EU欧州委員会)

研究発表

  1. 2024年7月 ~ 2024年7月 日本計画行政学会九州支部第45回(佐世保)大会 シンポジウムテーマ:地域・自治体の環境問題と計画行政「サステナブル社会に向けたステークホルダー・エンゲージメントー佐世保ヴィンテージとマッセ大阪公民連携研究会ー」 長崎県立大学佐世保校 シンポジウム・ワークショップ・パネル(指名)
  2. 2024年3月 ~ 2024年3月 2024 International Conference on Sustainability and Business Ethics ”A Study on the Preservation and Utilization of Historical Cultural Heritage: From the Perspective of Corporate Social Contribution Theory” Thammasat Business School, Thammasat University Tha-Prachan Campus, Pranakorn, Bangkok, Thailand. 口頭(一般) Sekai Kida, Inao Tsukui, Sairan Hayama 共同発表
  3. 2023年9月 ~ 2023年9月 日本経営学会第97回大会 統一論題サブテーマ①持続可能な社会と経営学の役割-2050年の経営学-「随伴的結果とCSR」 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス シンポジウム・ワークショップ・パネル(指名)
  4. 2023年6月 ~ 2023年6月 2023년 국제차문화학회 제86회 국제차학술대회 「차 소비확대를 위한 정서적 가치 강화에 관한 고찰」 서울 노보텔 그랜드머큐리 랑데부 口頭(一般) 津久井稲緒、田村善弘 、舟橋豊子 共同発表
  5. 2023年6月 ~ 2023年6月 日本経営倫理学会第31回研究発表大会 「CSR研究の二つの見解とサステナビリティ情報開示」 駒澤大学駒沢キャンパス 口頭(一般)
  6. 2022年9月 ~ 2022年9月 経営行動研究学会第32回全国大会 統一論題「CSRの変化とステークホルダー資本主義」 北海学園大学(オンライン開催) シンポジウム・ワークショップ・パネル(指名)
  7. 2022年8月 ~ 2022年8月 経営哲学学会第39回全国大会 「SDGsの目標達成に向けた企業行動と企業の社会的責任論に関する考察」 日本大学商学部(オンライン開催) 口頭(一般)
  8. 2021年5月 ~ 2021年5月 経営学史学会第29回全国大会 「企業の社会的責任論におけるコレクティブインパクトの把握ー責任概念をふまえてー」 駒澤大学(オンライン開催) 口頭(一般)
  9. 2021年2月 ~ 2021年2月 経営学史学会・経営哲学学会合同九州部会 「CSVの特質と可能性に関する一考察」 オンライン開催 口頭(一般)
  10. 2019年8月 ~ 2019年9月 経営哲学学会第36回全国大会 「地域(地方)におけるCSR活動の検討ーダイヤモンドモデルからの示唆ー」 立命館大学大阪いばらきキャンパス 口頭(一般)
  11. 2017年9月 ~ 2017年9月 日本経営学会第91回大会 統一論題サブテーマ③「公共性と効率性のマネジメントからみたCSR」 岡山大学津島キャンパス シンポジウム・ワークショップ・パネル(指名)
  12. 2016年6月 ~ 2016年6月 日本経営倫理学会第24回研究発表大会 「自治体と企業との包括連携協定に関する一考察」 東北大学川内南キャンパス 口頭(一般)
  13. 2015年9月 ~ 2015年9月 日本経営学会第89回大会 「CSR実践の整理」 熊本学園大学 口頭(一般)
  14. 2015年8月 ~ 2015年8月 自治体学会第29回奈良大会 「自治体と大学における包括連携協定の意義と可能性」 奈良市はぐくみセンター 口頭(一般)
  15. 2014年8月 ~ 2014年8月 自治体学会第28回富山高岡大会 「大学と広域自治体の協働による地域経営~包括連携協定の現況~」 ウィングウィング高岡 口頭(一般)
  16. 2014年5月 ~ 2014年5月 経営学史学会第22回全国大会 「地域社会レベルからみる企業の社会的責任」 関東学院大学金沢八景キャンパス 口頭(一般)
  17. 2014年1月 ~ 2014年1月 神奈川県政策研究フォーラム 「コミュニティとの協働について」 ワークピア横浜 シンポジウム・ワークショップ・パネル(指名)
  18. 2013年11月 ~ 2013年11月 自治体学会第27回静岡大会 「住民との合意形成過程における社会の反応」 静岡県コンベンションアーツセンター 口頭(一般)
  19. 2013年9月 ~ 2013年9月 経営哲学学会第30回全国大会 「CSRとコミュニティ政策」 沖縄コンベンションセンター 口頭(一般)
  20. 2012年8月 ~ 2012年8月 自治体学会第26回広島大会 「条例等にみる広域自体のコミュニティ政策」 広島国際会議場 口頭(一般)
  21. 2011年9月 ~ 2011年9月 経営哲学学会第28回全国大会 「電力会社の社会的責任」 北海学園大学 口頭(一般)
  22. 2009年10月 ~ 2009年10月 日本経営倫理学会第17回研究発表大会 「企業の社会的責任のコンフリクト」 慶應義塾大学 口頭(一般)
  23. 2007年12月 ~ 2007年12月 横浜国立大学自主政治経済学研究会 「企業の社会的責任論における責任概念」 横浜国立大学 口頭(一般)
  24. 2007年10月 ~ 2007年10月 日本経営学会関東部会 「企業の社会的責任論の責任の内容 ―役割責任と結果責任のダイナミズム―」 関東学院大学関内メディアセンター 口頭(一般)
  25. 2007年9月 ~ 2007年9月 経営哲学学会第24回全国大会 「企業の社会的責任をとらえる二つの責任―役割責任と結果責任」 九州産業大学 口頭(一般)