令和6年度公開講座
本学佐世保校、シーボルト校にて開講します。遠隔会場には主会場からWeb会議システムにより映像を配信します。
参加無料・事前申込不要でどなたでも参加できます。是非、ご参加ください。
日程 | 開催場所 | テーマ | 講師 | 備考 |
7月19日(金) 18:30~19:30 | 【主会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 【遠隔会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 | 食品添加物の安全性評価について | 竹内 昌平 (栄養健康学科 講師) | |
10月16日(水) 18:30~19:30 | 【主会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 【遠隔会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 | 長崎・波佐見出身の「財界の幹事長」 ─今里廣記の足跡 | 谷澤 毅 (国際経営学科 教授) | |
10月18日(金) 18:30~19:30 | 【主会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 【遠隔会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 | 離島における水産物出荷の課題 ―長崎県を事例に― | 前田 竜孝 (公共政策学科 講師) | |
10月30日(水) 18:30~19:30 | 【主会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 【遠隔会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 | 私の数理的造形 | 金子 照之 (情報システム学科 教授) | |
11月6日(水) 18:30~19:30 | 【主会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 【遠隔会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 | 「ビジネスと人権」に関する国際的潮流 ―日本の労働環境を素材に― | 平見 健太 (国際社会学科 准教授) | |
11月8日(金) 18:30~19:30 | 【主会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 【遠隔会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 | 情報漏えいの人的要因と対策 | 寺田 剛陽 (情報セキュリティ学科 教授) | |
11月13日(水) 18:30~19:30 | 【主会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 【遠隔会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 | 身近な地域課題をCSR、CSV、SDGsから考える | 津久井 稲緒 (経営学科 准教授) | |
12月4日(水) 18:30~19:30 | 【主会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 【遠隔会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 | 民主主義の視点からみた国際ビジネス | 森内 泰 (国際経営学科 講師) | |
2025年 1月22日(水) 18:30~19:30 | 【主会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 【遠隔会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 | 2024年下半期のEU議長国としての ハンガリーとヨーロッパ情勢 | 荻野 晃 (国際社会学科 教授) | ※講演内容が変更になりました |
2025年 2月19日(水) 18:30~19:30 | 【主会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 【遠隔会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 | 地域小売業の現状と今後のあり方 | 神保 充弘 (経営学科 教授) |
日程 | 開催場所 | テーマ | 講師 | 備考 |
10月11日(金) | 【主会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 【遠隔会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 | KOO‐KIのクリエイティブ:映像制作プロセスと裏話 | 木綿 達史 氏 | |
10月23日(水) | 【主会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 【遠隔会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 | 習近平体制の中国と日本、世界 | 遊川 和郎 氏 | |
2025年 2月14日(金) | 【主会場】佐世保校 地域交流棟1階403教室 【遠隔会場】シーボルト校 中央棟1階M103講義室 | グローバリゼーションと地域創造 | 三戸 浩 氏 |
【テーマ】
KOO-KIのクリエイティブ:
映像制作プロセスと裏話
【内容】
「絶対にオモシロイものしか作らない」をスローガンに掲げるKOO-KIの映像制作プロセスを紹介します。
福岡を拠点にしながら東京のメジャーな仕事も手がけるKOO-KIの代表木綿達史が過去の事例を通じて、映像が出来上がるまでの流れやクリエイティブを発揮するためのコツを解説します。
理系出身者が芸術分野で直面するメリットや、自ら手を動かして制作する独自のスタイルなども紹介します。
福岡を拠点にしながら東京のメジャーな仕事も手がけるKOO-KIの代表木綿達史が過去の事例を通じて、映像が出来上がるまでの流れやクリエイティブを発揮するためのコツを解説します。
理系出身者が芸術分野で直面するメリットや、自ら手を動かして制作する独自のスタイルなども紹介します。
【テーマ】
習近平体制の中国と日本、世界
【内容】
2012年に発足した習近平政権は、それまでの改革開放政策とは一線を画し、国家安全に軸足を置き次々と統制強化に乗り出しました。
それから10年余り。自身は無期限に最高ポストに居座る体制を構築し、戦狼と呼ばれる自己主張の強い外交姿勢は国際社会との軋轢を招く一方、その経済力に抗えないジレンマを多くの国が感じています。
近年は経済に陰りが見られ、社会の閉塞感も高まっています。米国との対立は続き、悲願の台湾統一に明確な道筋は見出だせません。習近平体制は今後どうなっていくのか。香港、上海、北京での駐在経験があり、つぶさに中国をウォッチしてきた研究者に、見解を聞きます。
【テーマ】
グローバリゼーションと地域創造
【内容】
20世紀は「グローバリゼーション」の時代であり、「豊かな社会」が実現したように見えました。ですが、「進歩」ではなく「サステナビリティ」「多様性」がキーワードとなり、また、少子高齢化による「消滅可能性自治体」が744か所も列挙され、「地域創生・活性化」が求められています。環境問題やパンデミック・戦争などが突き付けられている21世紀をどう生きてゆくか、次のような内容で考えます。
1)グローバリゼーションの内実 2)グローバル経済化から得たもの 3)国家の「復権」とその危うさ 4)「地域」とは何か 5)「地域」の危機 6)新しい「生き方」を求めて