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株式会社亀山電機から本学への受託研究費贈呈式を挙行しました
2024-06-27
カテゴリ:お知らせ
 2024年6月26日(水)、株式会社亀山電機(代表取締役会長 北口功幸氏)から本学への受託研究費贈呈式を挙行しました。
北口代表取締役会長
浅田学長
 受託研究費の対象となる研究は、本学の経営学部経営学科 宮地晃輔教授を中心に2016年から取り組んでおり、今年度で9年目になります。

 本研究では、同社において経営品質を高めるために導入しているBSC(Balanced Scorecard/会社の目標を達成するための戦略ストーリー及び良い仕事を行うための業務プロセスマップ)をさらにレベルアップすることなどを目的としています。
 今年度はその「フェーズ7」として、BSCにおける人材の学習と成長の視点に対する亀山電機の戦略の練り直しを中心に取り組むこととしています。引き続き同社の北口会長を本学客員研究員に迎え、産学協働での研究を推進します。
研究内容を説明する経営学科 宮地 晃輔教授
 式では、北口会長から浅田学長へ目録が贈呈されました。
 その後の挨拶で、北口会長は、「日本管理会計学会の皆様との意見交換を通して、BSCの改善を図っている。亀山電機30期に向けて、しっかりとした基盤を作り、研究を加速させていただきたい。」と述べられました。
 浅田学長は、「日本管理会計学会の企業研究会で本研究に関する講演が行われるなど、着実に成果を上げてこられたものと感じている。地域に開かれた公立大学としての本学にとっても大変重要なものであり、今後も良い関係を発展させていければと願っている。」と述べました。
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