学位論文審査基準
地域創生研究科 地域社会マネジメント専攻
審査体制
- 専攻長は、各コース会議での審議・決定に基づいて修士論文審査委員(主査1名と副査2名)を決定し学生に通知する。
- 主査は指導教員以外の研究指導教員の資格を有する専任教員が担当し、かつ、研究課題に近い専門分野の専任教員から選定する。
- 副査2名のうち、1名は指導教員が、残る1名は研究課題に近い専門分野の専任教員から選定する。なお、副査においては研究指導補助教員も担当することができる。
- 主査・副査はコース専任教員の中から選定する。ただし、ビジネス・マネジメントコースにおける特別課題研究の履修者において、研究課題の内容から外部の実務家等による審査委員が必要と判断される場合は、副査1名を実務家等とすることができる。
修士論文審査基準
- 論文テーマの妥当性や学術的意義等が述べられているか。
- 先行研究や関連研究に対する理解がなされているか。
- テーマや内容にふさわしい研究方法が、適切に選択されているか。
- 論文のテーマや論旨が明確で、一貫性があり、問題点を十分に議論しているか。
- 参考文献の記載や引用等が適切に行われ、学術論文としての体裁は整っているか。
地域創生研究科 情報工学専攻
審査体制
- 専攻長は、学生の研究に関わる主査1名と副査2名を決定し学生に通知する。
- 主査は指導教員以外の専任教員が担当し、研究課題に近い専門分野の専任教員から選定する。
- 副査2名のうち、1名は指導教員が、残る1名は研究課題に近い専門分野の専任教員から選定する。
- 主査・副査は専攻専任教員の中から選定する。
修士論文審査基準
- 論文テーマの妥当性や学術的意義等が述べられているか。
- 先行研究や関連研究に対する理解がなされているか。
- テーマや内容にふさわしい研究方法が、適切に選択されているか。
- 論文のテーマや論旨が明確で、一貫性があり、問題点を十分に議論しているか。
- 参考文献の記載や引用等が適切に行われ、学術論文としての体裁は整っているか。
地域創生研究科 人間健康科学専攻
審査体制
- 専攻長は、学生の研究に関わる主査1名と副査2名を決定し学生に通知する。
- 主査は指導教員以外の専任教員が担当し、研究課題に近い専門分野の専任教員から選定する。
- 副査2名のうち、1名は指導教員が、残る1名は研究課題に近い専門分野の専任教員から選定する。
- 主査・副査は専攻専任教員の中から選定する。
修士論文審査基準
- 論文テーマ:学術的・社会的意義が明確に示されているか。
- 論文構成:問題設定、論述展開、結論導出が体系的かつ適切であるか。
- 研究方法:テーマおよび問題設定にふさわしい研究方法が選択されているか。資料、データの取扱いおよび分析方法、結果の解釈は適切か。
- 先行研究の理解:先行研究がしっかり理解されているか。
- 研究の独創性:テーマ、問題設定、研究方法、結果と結論等に科学的な裏付けがあるか。
- 論文の体裁:引用等が適切であり学術論文としての体裁が整っているか。
特定課題研究論文審査基準
- 研究目的が明確で研究課題の設定が適切である。
・研究課題の設定に必要な先行研究や資料の収集が適切に行われている。
・研究の必要性や重要性が明確に示されている。 - 研究目的を達成するために適切な方法が選択されている。
・対象及び調査方法の選定が適切である。
・分析方法が明確に示され、分析が適切に行われている。 - 結果や解釈のまとめ方が適切である。
・データから適切に結果が導かれている。
・表や図はわかりやすく示されている。 - 考察が適切に行われている。
・結果を踏まえて、先行研究との比較検討がなされている。
・研究目的に対応した考察がされている。 - 研究成果報告書全体のまとまりがある。
・わかりやすく、論理的で、一貫性がある。
・学術論文としての体裁が整っているか。 - 修士課程の学生としてふさわしい取り組みであった。
・自身の研究内容を一般の人にもわかりやすく説明し、弁明できた。
・自律的、計画的、持続的に研究に取り組んだ。
人間健康科学研究科 栄養科学専攻(博士後期課程)
審査体制
- 研究科長は、受理審査結果に基づき、学生の博士学位論文の学位審査委員3名以上を決定し、学生に通知する。
- 主査および副査は主研究指導教員以外の専任教員が担当し、審査委員の互選によって選出する。
- 主査および副査は研究科の専任教員の中から選定する。
- 副査は主査がなんらかの都合でその役割を果たせないとき、代役を務める。
- 学位審査委員は他専攻および他学部の専任教員に依頼することができる。
学位論文審査基準
- 論文テーマ:学術的・社会的意義が明確に示されているか。
- 論文内容の公表:論文の主要な部分が、原著論文として審査制度の確立した学術雑誌に掲載されているか。
- 論文構成:問題設定、論述展開、結論導出が体系的かつ適切であるか。
- 研究方法:テーマおよび問題設定にふさわしい研究方法が選択されているか。資料、データの取扱いおよび分析方法、結果の解釈は適切か。
- 先行研究の理解:関連分野の研究および先行研究が体系的に理解されているか。
- 研究の独創性:テーマ、問題設定、研究方法、結果と結論等に科学的な裏づけと独創性があるか。
- 論文の体裁:引用等が適切であり学術論文としての体裁が整っているか。
この7つの観点で審査を行い、評価する。
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