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10/28(金)「長崎県立長崎南高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業」において、本学教員が講演しました。
2022-11-04
カテゴリ:お知らせ
 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JSTが主幹する支援事業の1つで、全国の高等学校のうち所定の審査基準にクリアした学校のみが指定を受けるプロジェクトです。
今回長崎県立長崎南高等学校(以下、長崎南高校)において、産学官の先駆的な研究・取組を講師とのポスターセッションや対話などを通して学び、社会への科学の貢献について理解を深めるために実施された事業に本学から地域創造学部および情報システム学部が参加しました。標記事業は昨年度に引き続き今年度も実施され、大学や官公庁をはじめとする約50団体が参加し、盛況のうちに終了しました。
 
 地域創造学部からは、実践経済学科 真田高充教授壁谷順之准教授の2名が参加しました。
 今年から学校教育では金融教育が導入されたこともあり、お金や資産運用などの金融に関わるテーマは今後関心が高まっていくと予想されます。そのため、テーマは「ライフプランニングと金融資産運用入門」として、共に金融機関出身の教員が長崎南高校1・2年生を対象に、最近の円安傾向や老後資金2,000万円問題など、私たちの身の回りの生活においてよく耳にする身近なニュースも織り込むなど、生徒さんに興味を持ってもらう工夫をしながら、丁寧に説明しました。
 
テーマは「長崎県立大学情報システム学部の特色」として、情報システム学部の施設紹介と学生の課外活動、教員の研究内容などを説明しました。多くの生徒さんが熱心に耳を傾け、説明後にも質問に来てくれました。
 
 本学入学者は、長崎市内の高校生も多く、長崎南高校も毎年多くの生徒さんが受験・入学をしています。
今回の講演では、それぞれのテーマに関わる内容・研究活動はもちろん、長崎県立大学での入学後の勉強や卒業後の進路などにも触れながら、本学の学部等の紹介も行いました。
高校生の皆さんの今後の進路選択の一助になればと切に祈っています。
本学の教育内容入試情報など、ホームページにも掲載していますので、ぜひ、そちらもご参照ください。
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