情報システム学科主催「一日大学生2024 -高校生のための情報技術講座-」を開催しました
2024-10-18
カテゴリ:お知らせ
(情報システム学科からの投稿)
9月16日と23日の2日間にわたり、情報システム学科主催「一日大学生2024 -高校生のための情報技術講座-」を開催しました。
2日間で情報システム学科の学びの特色を体験していただける次の4講座を実施しました。
講座1.「プログラミング教室 -Raspberry Pi を使って色当てクイズを作ろう!-」(吉村元秀教授)
講座2.「モーションキャプチャーでダンスゲームを作ってみます。」(青木研教授)
講座3.「数理とアートを結びつけるジェネレーティブアート体験」(金子照之教授)
講座4.「グラフィックデザイン入門 -オリジナルのデジタルアートを制作しよう-」(片山徹也教授)
これらの4講座に、長崎県内だけではなく佐賀県、福岡県、大分県、宮崎県から計75名の高校生とその保護者が参加され、本学における情報技術の学びを体験していただきました。講座後に聴取したアンケートで寄せられた感想の一部をご紹介します。
講座1.「プログラミング教室 -Raspberry Pi を使って色当てクイズを作ろう!-」(吉村元秀教授)
- ラズベリーパイという初めて聞いた小型コンピュータを活用し、色当てクイズのプログラムの講座を楽しくわかりやすく理解することができた!
- 初めて使うような機械で使えるか心配だったけど、とてもわかりやすくて、とても楽しい講座になりました。
- 高校では教えてもらえなかった情報技術を知って、実際に使うことができてとても楽しい講義でした。
講座2.「モーションキャプチャーでダンスゲームを作ってみます。」(青木研教授)
- ダンスのデータを撮るときにたくさんのカメラを使用していて驚きました。とても良かったです。いい経験になりました。
- unityは使ったことがあったがモーションキャプチャーで何かをするのは初めてだったので楽しかった。アニメーションが完成した時が一番嬉しかった。
- 自分たちが実際に作った踊りをアバターが踊っていてとても感動しました。
講座3.「数理とアートを結びつけるジェネレーティブアート体験」(金子照之教授)
- 数式からアートになると思わなかったので驚きました。見れば見るほど引き込まれるようなデザインで、自分の好みのデザインができたときとても魅力的に感じました。
- 関数や数式を使ってデジタル上でのアートを作るのが初めてで、楽しかった。
- 分からなかった箇所は学生の方々が分かりやすく教えてくださり、とても助かりました。
講座4.「グラフィックデザイン入門 -オリジナルのデジタルアートを制作しよう-」(片山徹也教授)
- 初心者にも分かりやすく説明してくださり、とても楽しく操作できました。途中で見せて頂いた完成作品も凄く面白くて見ていて楽しかったです。
- 以前から気になっていた情報デザインというものがどういうものなのかを体験を通して理解することができました。
- グラフィックデザインなどにこれまで触れる機会が無く、難しいものだと思いこんでいたが、実際にやってみたらとても楽しく簡単にできました。
また、講座の内容の評価も平均4.94(最低が1、最大が5)であり、参加者の皆様が充実した学びの体験を提供することができました。
最後になりますが、情報システム学科の「一日大学生2024 -高校生のための情報技術講座-」に県内および県外の遠方からもたくさんのご参加をいただき、誠にありがとうございました。今回の体験が進学先選びの参考になれば幸いです。
今後も長崎県立大学では、皆様に本学を知っていただくための様々なイベントを企画してまいりますので、奮ってご参加いただけますと幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。