「しま体験教育プログラム(試行)」(事前学習2回目)を行いました!

 6月27日(金)に事前学習の2回目の授業を開催し、国際情報学部の学生47名が参加しました。今回は、前回提出した「行きたいしま」、「やってみたいテーマ」を元にグループ編成し、前回各人が考えた「しま」へのイメージをブレインストーミングによりグループの意見としてまとめていきます。

 はじめに、学生がe-ポートフォリオにて提出した「行きたいしま」、「やってみたいテーマ」に基づき、全部で10のグループに分かれました。
 その後、各グループにおいてワークシートに基づき進めていきました。まずは、ウォーミングアップとして、各人が自己紹介を行い、緊張をほぐしました。

     

 さらに、「しまでやってみたいこと」を考え、「特産物を食べたい」、「教会群を見たい」、「地域の方と触れあいたい」等を付箋紙に書き込み、白い板に貼り付け、貼った付箋を同じような内容ごとにグループ化する作業をKJ法により行いました。

     

 分類が終了後、白い板を裏返し「しまにとっての意味」や「しまの外に発信できそうなこと」を付箋紙に書き込んで貼り付けていき、同じような内容のグループにまとめる作業を行いました。

     
     

 付箋のグルーピング作業が終わったら、ボードにまとめた「しまにとっての意味」や「しまの外に発信できそうなこと」をもとに「達成する目標」、「しまでやってみたいこと」をもとに「やってみたいテーマ」の2つについてまとめる作業を行いました。

     

 授業の最後に、目標に達成するために必要な資料はどのようなものがあるのかを話し合うとともに、誰がどのような準備をするのか(役割分担)を決定しました。宿題として、各人は役割に基づいた調査を行い、次回の授業ではその結果を持ち寄り「現実的に何ができるのか」について話し合っていきます。

 今日は、各グループが、笑顔を交えつつ活発で熱心な議論を行い、グループとしての意見を集約して行く姿が印象的でした。

 授業終了後に今回グループワークで検討した内容と調査した結果をe-ポートフォリオに提出し、次回の授業の準備につなげていきます。
 なお、3回目の授業は、7月4日に開催予定です。

TOPへ戻るTOPへ戻る