「しまなび」プログラムに係る「しまの報告会」を開催しました

 平成30年10月21日(日)、佐世保校、シーボルト校及び7つの「しま」会場をインターネットで繋ぎ、「しまの報告会」を開催し、約900名の方々に参加いただきました。
 報告会では、フィールドワークを行った68グループのうち、学生間の投票により選ばれた下表にある9グループ及びしま在住の若者(聴講生)による報告を行いました。このうちフィールドワークのプロセスが充実し、グループ活動として高く評価できる取組みとして3つのグループ(※印)が選ばれ、「しまなび賞(学長賞)」が授与されました。また、他のグループにも「しまなび奨励賞(学長奨励賞)」が授与されました。

【発表者一覧】 ※発表順
グループ等 発表テーマ しまなび賞
大島16 #大島なう
~君の知らない物語~
小値賀15 みぢかなおぢか
~しまのよかとこ伝えるばい!~
五島17 インバウンド調査と対策方法の提案
対馬3 韓国人観光客向けの集落散策パンフレット
壱岐5 グルメも人もみんなイキイキ!!
壱岐に行きんしゃい!!
大島2 あつあつあづち!
~体験型観光の推進~
宇久4 宇久島まるごとたいけん!
~しまっ子とたいけん隊と夏休み~
小値賀1 雨ニモ負ケナイ小値賀ジマ!
新上五島1 新Come in 五島!!
マップで新上五島の美力を伝え隊
「しま」在住の若者 しまなびプラス

 報告会に参加した関係者からは、以下の大変貴重なご意見やアドバイスをいただきました。

  • しまは少子高齢化が進んでおり、ある意味では日本の最先端を眺望できる。フィールドワークを通してみなさんは長崎県でしかできないことを経験した。
  • ご提案いただいた内容を具体化したい。学生のみなさんにも引き続きご協力をお願いしたい。
  • 良い提案だったが、どこのしまでもできる内容だった。しまの資源を活かして、そのしまの独自性を出せば、さらに良くなる。
  • 郷土料理を動画でわかりすく発信するのは新しい試みであり、非常に良かった。自分たちの地域でもやってみたい。
【各会場の様子】

(中島特任教授)

(佐世保校会場)

(シーボルト校会場)

(対馬会場)

(壱岐会場)

(五島会場)

(新上五島会場)

(小値賀会場)

(宇久会場)

(大島会場)

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