第19回長崎平和大学に参加しました

 平成30年6月2日(土)、第19回*長崎平和大学(平和と長崎の歴史を学ぶバスハイク)が開催されました。
 長崎県内の大学・短期大学から外国人留学生や日本人学生など、約300名(24か国)が参加し、本学からも外国人留学生、日本人学生合わせて計14名が参加しました。
 午前中は、長崎大学の中部講堂で深堀譲治さんの被爆体験講話を聴講し、質疑応答の時間では本学の福田渚さんが唯一の質問者として、講話者の深堀さんへ後遺症についての質問をしました。
 天候にも恵まれ、水辺の森公園で昼食を取りながら楽しいひと時を過ごし、午後からは、平和案内人(ボランティアガイド)とともに平和公園、原爆落下中心地等の被爆遺構を巡り、原爆資料館、長崎歴史文化博物館を見学しました。

被爆体験講話後の質疑応答時

水辺の森公園で昼食

平和案内人と被爆遺構巡りの様子

長崎歴史文化博物館で見学

 今回の平和大学は、長崎に来たばかりの留学生にとって、長崎を知る良い機会となりました。それは留学生だけではなく、長崎のことをきちんと知り、海外の人へ伝えたい、という日本人学生の参加者からも非常に良い機会だったとの声をいただきました。
 本学から参加した外国人留学生と日本人学生も、この平和大学をとおして双方の交流が深まったようです。
 次回の平和大学バスハイクは秋に開催されますので、興味のある方は是非ご参加ください。

※長崎県在住の新規渡日留学生や日本人学生、一般県民を対象に、平和および長崎の歴史について理解を深めてもらうことを目的として実施。主催は、長崎県、長崎市及び長崎留学生支援センター。

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