「SNSの裏に潜む危険性を知ろう!インターネット安全教室」を開催しました

 平成30年3月3日、時津町北部コミュニティセンターで、情報セキュリティ学科の主催により、インターネットを利用する一般の方を対象とした「SNSの裏に潜む危険性を知ろう!インターネット安全教室」(共催:独立行政法人情報処理推進機構・NPO日本ネットワークセキュリティ協会、経済産業省補助金事業)を開催しました。
 安全教室は三部構成で行いましたが、第一部では、「SNS利用時の心得」と題し、情報セキュリティ学科穴田准教授からSNS利用時の小・中・高校生の心得として、

  1. 友達以外も見ていることを意識する
  2. 一度発信した情報は取り戻せない
  3. ネットは匿名ではない
  4. 「今度会いましょう」には答えない
  5. 個人情報の書き込みは最小限にする
  6. 公開範囲を最小限にする

 の6つの点について説明を行いました。
 第二部では、「中学生及び保護者によるSNS利用上の注意に関するディスカッション」と題し、㈱ラック サイバーグリッドジャパン ICT利用環境啓発支援室からお招きした講師によるワークショップを行い、鳴北中学校、時津中学校、滑石中学校、岩屋中学校から参加のあった中学生7名及び保護者5名がSNSを疑似体験するとともに、“SNS上の誘惑を考える”“今後スマートフォンを持つようになったら何に注意するか、させるか”などについてディスカッションを行いました。
 第三部では、「フィルタリング活用推進の講話」と題し、(株)NTTドコモスマホケータイ安全教室からお招きした講師から、ワンクリック詐欺のサイトや有害サイトを閲覧できなくするフィルタリング機能、フィルタリングの設定を親子でどのように合意していくかなどについての講話を行いました。
 当日は、一般参加者37人及び全面的に運営支援を頂いた長崎県警察の方々や講師12名を含む計57名が参加しました。講師から「子どもたちと大人たちが家庭や学校、また、このような安全教室で相互に理解していくことが大切」とのアドバイスをいただくとともに、参加者から「中学生、保護者双方の意見が聞くことができネット関係に関する考え方に差があることがよく分かった」などの感想をいただきました。
 本学では、同学科において情報セキュリティ技術者の養成を目指すとともに、今後も地域の方々に情報セキュリティに関する知識を提供できる機会を設けていきます。