平成28年度入学式を行いました

 平成28年4月5日(火)、アルカスSASEBO(佐世保市)において、第9回長崎県立大学入学式を挙行し、学部生・研究科生の744名が入学を許可されました。
 式典では、太田博道学長が新たな一歩を踏み出す入学生を前に、「大学での学修は受験勉強と違って具体的な目標が見え難いため、自分自身で夢や目標を持ち、自分なりの動機付けと努力が必要となってくる。基礎的・基本的知識やスキルの修得、それらを活かした思考力・判断力・表現力の養成はもちろんのこと、常に学習意欲を高く保ち、貪欲に学んでほしい」と訓示を述べました。

【写真】入学生へ訓示を述べる太田学長

入学生へ訓示を述べる太田学長

【写真】学部入学生総代 永本太一さん

学部入学生総代 永本太一さん

 来賓の方々からご祝辞をいただいたあと、入学生総代宣誓では学部入学生総代 永本太一さん(経営学部 経営学科)が、「生まれ変わった長崎県立大学の第一期生として、これからの世界に必要不可欠な人材となれるように勉学に励む」と決意を述べました。また、大学院入学生総代 彭高明さん(国際情報学研究科 国際交流学専攻)は、「初心を忘れずに、大学院での研究活動を通して、一人前の研究者として社会に貢献できるように努力する」と抱負を述べました。

【写真】大学院入学生総代 彭高明さん

大学院入学生総代 彭高明さん

【写真】会場の様子

会場の様子

 式終了後、会場の外では上級生によるサークル勧誘や、がんばくんとらんばちゃんがお祝いに駆け付けるなど賑わいをみせました。新入生の皆さんは、思い思いの夢に向けた、第一歩を踏み出していました。

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