「2013年度第2回東アジア研究セミナー」を開催しました

平成25年12月20日(金)、本学佐世保校で東アジア研究所長 西島博樹教授を座長として、「2013年度第2回東アジア研究セミナー」を開催しました。韓国又松(ウソン)大学グローバル・デュアルディグリー学部 吉野浩司准教授をお招きし、「社会学による日本文化史の理解-浄土系仏教を中心に」と題し講演を行いました。

講演において、吉野先生は文化史の研究で重要なのは、文化の長期的な変化の型の発見であり、浄土系仏教の文脈から日本文化史を理解する場合、アメリカの社会学者ソローキンが提唱した文化変動モデルを日本の仏教史に当てはめ、阿弥陀像の手印と姿勢の変化から時代の変化を読み取ることができると指摘されました。

また、質疑応答の後、本学経済学部出身の吉野先生は、社会学に関心を持った理由、海外で就職した経緯などの自身の経験に基づき、興味のある分野を見出すことの大切さを後輩たちに語り、エールを送りました。