シーボルト・カフェ-生きるを育む-「災害に備える パート2 被災時の食事を考える」を開催しました

 平成28年11月19日(土)、本学シーボルト校にて「シーボルト・カフェ -生きるを育む-『災害に備える パート2 被災時の食事を考える』」を開催し、22名の方にご参加いただきました。健康をテーマとした連続セミナーの第5回目となります。
 今回は、13日に開催したパート1に引き続き、『災害に備える』をテーマに、被災時の食事にスポットを当てました。初めに、栄養健康学科の湯浅正洋助教による、災害後の健康と食事にまつわるセミナーを行い、東日本大震災時の避難所の食事を例に、災害後の食事・栄養状態の問題点を挙げ、災害に備えてどのような備蓄が必要か、どれくらいの量を備えていたらよいかなどの説明がありました。
 講師による説明後、缶詰のパンや、水を入れるだけで完成するアルファ米の非常食を試食しました。アルファ米は白米だけでなく、五目ご飯やわかめご飯も試しました。また、非常食をアレンジした食事として、アルファ米をトマトジュースで戻してツナとカレー粉を混ぜたチキンライス風のおにぎりを作りました。白米のみのおにぎりに比べ栄養価が高く、味も変わることで災害後の食事がバラエティ豊かになります。
 参加者の方からは「備蓄食品を実際に食して、思った以上に美味で簡単に出来ることを学んだ。」「災害時に対しての備えを改めて考えさせられた。何の対応もしていなかったので、これを期に準備していきたいと思っている。」などの感想が寄せられました。

 シーボルト・カフェでは、この他にも様々な講座の開催を予定しており、公式HP等を通じてお知らせいたします。皆様の参加をお待ちしています。

※「シーボルト・カフェ」とは、平成16年度に「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(文部科学省)に採択された「シーボルトキャラバン-生と性の主人公になろう-」の取組を拡充させたもので、人の心と身体を充実させる視点からの地域活性化を図るものです。