よくある質問
学生生活について
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- 大学院はありますか?
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2020年4月に大学院に新設された情報工学専攻では、学部レベルで国内初の情報セキュリティ学科での学びを、さらに深める高度なカリキュラムがあります。セキュアな情報システムの開発や運用、攻撃検知、暗号の理論や技術などに関する講義と研究を通じ、技術的な課題と解決を探求する力を身につけ、高い見識を持つ人材として磨きをかけることができます。
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- 情報セキュリティ学科の先生たちはどんな人たちですか?
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先生たちは明るく、交流好きです。教員歴の長い先生、企業経験豊かな先生、特色ある方々ばかりですが、皆さん、共通して責任感があります。ぜひ教員一覧ページを見てみてください。
教員一覧
就職・資格について
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- 将来どんな仕事をする人になれますか?
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情報技術者の技術に加え、情報セキュリティの専門性の強みをもって活躍できる人物になることを期待しています。エンジニアやコンサルタントのほかにも情報通信と密接に関連している仕事は多いので、情報セキュリティの専門性をもつ情報技術者が必要となる仕事の幅は非常に広がっています。
授業について
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- どんなことを学びますか?
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情報とは何だろう、情報を使ってどんなことができるだろう、情報を守るとはどんなことか、という疑問の答えを学びます。情報処理の仕組み、プログラミングの仕方、ネットワークを介した通信などの基本を覚えます。そのうえで情報を守るための仕組みを学びます。
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- 情報セキュリティについては2年次から学ぶのはなぜですか?
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情報技術者としての技術を培ったうえで、情報セキュリティ技術領域の学びに進むためです。情報セキュリティが対象とするデータやコンピュータ、ネットワークの基本を知らなければ情報を守ることもできません。統計処理やプログラミングなど専門知識のほか、コミュニケーションスキルも必要です。
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- 数学が得意ではないのですが大丈夫でしょうか?
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大丈夫です。得意不得意は重要でなく、道具として使えることが重要だからです。たとえば、“Excel”というソフトウェアは、大学受験の模擬試験で偏差値を出すのに使えます。使い方次第で1時間かかる作業を1分でやってのける人もいるでしょう。この基本は入学後に訓練できます。