長与町老人福祉センター大ホールにおいて2024年1月31日（水）に会話ロボット（Unibo）を用いて高齢者の健康寿命を伸ばす研究について講演を行いました。

これは辺見一男教授（情報システム学科）、三重野愛子准教授（看護学科）と山口多恵准教授（看護学科）の3名で行っている研究です。

 

講演は以下の内容について行いました。

 1. 嚥下機能と嚥下訓練への関心についての実態調査結果報告

 2. 嚥下訓練をやってみよう

 3. 会話ロボットUniboを体験しよう

 

当日は42名の方に参加していただきました。参加者たちは普段の生活での嚥下訓練の重要性について熱心に耳を傾けていました。

講演の最後に会話ロボットのUniboを体験してもらいました。Uniboが会話する様子や血圧計の値を受け取る様子などを興味深く見学されて多くの質問をして頂きました。

この研究を通して少しでも高齢者が元気に過ごせる社会を実現できればと思っています。