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情報システム学科の学生が長崎市東山手・南山手地区の案内・誘導サインの調査を行いました
2023-07-31
情報システム学科の平岡ゼミを中心に12名の学生が、長崎市の東山手・南山手地区の案内・誘導サインの調査に取り組みました。多くの坂を上り下りし、厳しい暑さの中、2日間にわたって朝10時から夕方17時まで調査を行いました。その成果は長崎市役所の関係者にも報告し、大変喜ばれました。
東山手・南山手地区は、国宝、重要文化財、重要伝統的建造物群保存地区など、歴史的に価値ある建造物が数多く集積しており、さらには二つの世界文化遺産の構成資産である国宝大浦天主堂と重要文化財旧グラバー住宅が存在します。エキゾチックな趣のある町並みが広がり、東山手・南山手地区は長崎の象徴的な観光地として国内外から多くの観光客が訪れています。
日本の観光地において、市民や観光客に分かりやすく、景観を損なわないよう配慮した案内・誘導サインの重要性が増しています。幸いにも、東山手・南山手地区ではこの要請に応えるべく、多くの案内・誘導サインが設置されています。