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【授業紹介①】情報システム学科の専門科目「デジタルコンテンツクリエイションⅠ・Ⅱ」を紹介します
2023-12-01

情報システム学科では、3年前より情報表現領域の専門科目として「デジタルコンテンツクリエイションⅠ」「デジタルコンテンツクリエイションⅡ」を開講しています。これらはコンピュータとデジタル技術を用いた映像コンテンツやVR(Virtual Reality)コンテンツの制作技法を学ぶ演習科目です。

 

デジタルコンテンツクリエイションⅠ(1年配当)

スマホ・動画サイト・SNSが広く普及し、個人が映像を制作して発信することが非常に容易になりました。本授業では、コンセプト・ストーリーメイキング、撮影・録音・編集・webアニメーション制作などの手法や知的財産権に関する知識を学びながら、演習形式で実際の映像コンテンツ制作を行い、映像表現のリテラシーを実践的に体得します。

 

作品づくりの中でも重要なコンセプト・ストーリーメイキングから始まり、映像撮影・音声録音・編集技術、さらには映像・音声に関わる知的財産権の知識などを3名の教員が共同しながら教えています。授業内では2回の作品制作と発表会を行っていますが、毎年非常にユニークな作品を学生たちが制作してくれています。
授業風景①
学生作品の一例①

デジタルコンテンツクリエイションⅡ(3年配当)

デジタルアート・エンターテインメント分野を中心に、VR/AR(Virtual/Augmented Reality)、3D映像&音響といった最先端のデバイスや情報処理技術を用いたデジタルコンテンツが急速な拡がりを見せています。本授業では、これらの最先端のデバイスと情報処理技術を使った制作演習を通して、先進的で高度なデジタルコンテンツを創作する手法を実践的に学びます。

 

昨今、Virtual Realityの世界を手軽に楽しめる「VRヘッドセット」が急速に発展・普及してきていますが、本学科でもVRヘッドセットやVR撮影用カメラ、3Dマイクロフォンなどの機器を多数導入し、これらを使ったVRコンテンツの制作を本授業で行っています。4人の教員が参加し、「180°/360°VR動画」制作クラスと「実写+3DCG VRコンテンツ」制作クラスに分かれて、それぞれ制作技術を学んで作品制作を行い、最後には発表会も行っています。

VRヘッドセット
授業風景②
学生作品の一例②
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