地域政策学科  4年 柚木崎 健人


佐世保就職セミナーに参加された皆さん、2日間お疲れ様でした。面接官としては未熟な私ですが、私自身が就職活動において経験したことや面接する側の人間となって初めて気付いたこと等について精一杯アドバイスしたつもりです。

直接担当した人たちには伝えたことなのですが、ここでは2つのことについて私なりにアドバイスをさせていただきます。

まず、1つ目が自信を持って面接に臨むことです。
今回の就職セミナーは初めての面接ということもあり、声が小さく下を向きがちな人が多く見られました。声が小さければ、どんなに良い内容のことを話していても、自信がないのかな、しっかりと考えているのかなと面接官の方も不安になってしまいます。全員がある程度の緊張はすると思いますし、面接官の方々も皆さんが緊張していることは分かってくれると思います。しかし、緊張している中でもきちんと会話できるか、自信を持って自分のことを話せるかは、自己分析と練習にかかっていると思います。

そして2つ目が、前準備をしっかり行うことです。
就職活動中、私が最も重要だと感じたことが、前準備として情報収集やスケジュール管理をしっかりすることでした。特に情報収集は、自分が志望する職種について調べるだけでなく、合同説明会に参加したり、多くの人から話を聞いたりと、様々な職種について調べることも勉強になると思います。さらに、就職が決まった後や就職してから後悔しないためにも、情報収集は非常に重要だと思います。

 皆さんが佐世保セミナーを受けてよかったと思えるよう、そして納得のいく結果となるよう、心から応援しております。