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研究シーズ集

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ITによる地域コミュニティの活性化と観光情報発信
研究キーワード
地域活性化、観光まちづくり、IT
学部学科
情報システム学部 情報システム学科
研究者
吉村 元秀 教授
研究目的
旅行の形態が発地型から着地型へと変化し、観光情報発信が様変わりする中、地域資源を活かし、住民が担い手となり観光による地域活性化を図る 「観光まちづくり」が全国的に拡大している。本研究は、まち歩きのシステムにゲーミフィケーション理論をもとにしたIT的要素を組み込み、地域住民と大学
生が楽しみながら観光まちづくりをし、その過程を含めた映像や写真などを観光コンテンツとして情報発信することで、地域コミュニティの活性化と観光まちづくりを両立するモデルを構築する。
研究概要
旅行の形態が首都圏における発地型から地域における着地型へ、さらには、その規模が団体から個人へと変化し、FaceBookやInstagramなどのSNSを活用したさまざまな観光情報発信が模索されている。近年では、観光名所を巡るのみならず、地域における食や歴史、文化を体験・学習することを目的とした観光プロジェクトが全国的に展開されており、さまざまな試験的モデルが報告されている。しかしながら、このような体験・学習型の観光は、その場しのぎ的なプロジェクトとなる傾向があり、地域資源を有効に活用できていない側面がある。元来、地域の観光資源となりうるのは、観光名所のみならず地域住民の生活に根付いた食や歴史、文化である。そのような多種、多様なものは、地域の住民でさえも気付かないものが多い。本研究では、長崎さるくで培ったまち歩きのシステムにゲーミフィケーション理論をもとにしたIT的要素を組み込み、地域住民と大学生が楽しみながら地域住民が形成してきた食や歴史、文化を発掘、発見、整理するモデルを構築する。


用途・研究効果・実用化のイメージ
昨今、着地型観光の在り方が問われる中、地域と大学が協業した観光まちづくりを推進することで、地域を活性化する。また、そういった流れの中からまちづくりの推進モデルを構築することで、地域ぐるみの観光情報発信のノウハウを集約し、九州各県にそれを展開することが可能となる。九州を日本のみならずアジアの観光の一大拠点として世界に向けて観光情報発信の6次化システムを構築する。
関連情報
吉村元秀, “ICTを利用した長崎県観光情報の空間的可視化-現地利用型観光案内システムの構築-,” 平成27年度長崎県立大学地域志向教育研究経費報告書, pp.13-21, 2016.6.
吉村元秀, “ICTを利用した長崎県観光情報の空間的可視化-現地利用型観光案内システムの構築-,” 平成26年度長崎県立大学地域志向教育研究経費報告書, pp.3-11, 2015.6.
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