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研究シーズ集

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グローバル社会の文化とコミュニケーション
研究キーワード
異文化理解、表象文化、翻訳、人種、ジェンダー、相互文化的能力、 英語教育
学部学科
国際社会学部 国際社会学科
研究者
山田 健太郎 准教授
研究目的
グローバル社会の中で、人がよりよいコミュニケーションを行えるようになるには、どのようなことが必要かについて、特に文化的な問題を中心に考察をする。問題領域としては、表象文化(映画・文学)における偏見・ステレオタイプ(人種・エスニシティ・ジェンダー)、異文化コミュニケーション論、翻訳論を中心に考察をする。さらにその知見を英語教育と組み合わせながら、グローバル人材育成のありかたを考える。
研究概要
①文学作品と異文化コミュニケーション能力との関係性についての研究
文学作品は異文化体験の宝庫である。一方で、海外体験が必ず異文化コミュニケーション能力向上にプラスに働くとは限らない。この一連の研究では、文学作品を利用した異文化コミュニケーション能力育成の可能性を探る。

②表象文化(文学・映画)における人種・エスニシティ・ジェンダー研究
異文化コミュニケーションの問題は、「他者」理解に起因すると言っても過言ではない。
この一連の研究では、「他者」像がどのように構築されるかを、人種・エスニシティ・ジェンダーを中心に考察する。

③異文化コミュニケーションとしての翻訳研究
多くの人が、翻訳とは「単なる言葉の問題」と誤解しているが、そこには絶えず深い文化の谷を超えようとする努力がある。一方で、文化は絶えず翻訳を通してお互いに影響しあっている。この一連の研究では、翻訳の異文化コミュニケーションとしての諸相について明らかにする。
用途・研究効果・実用化のイメージ
研究成果だけでなく、研究領域の知見を含めて公開講座・授業を通して社会に還元することで、単なる語学力以上のグローバル人材に必要な能力の育成に貢献する。
関連情報
2015年 「『大草原の小さな家』の異文化コミュニケーション論的考察」
長崎県立大学国際情報学部研究紀要第16号, 165-172
2011年 「『大草原の小さな家』におけるネイティブ・アメリカン表象」
長崎県立大学国際情報学部研究紀要第12号, 320-336
2009年 「『のろまのウィルソン』における混血の表象」
長崎県立大学国際情報学部研究紀要第10号,293-99
2004年 「英語版アニメ作品に見る翻訳の問題:『千と千尋の神隠し』の場合」
県立長崎シーボルト大学国際情報学部研究紀要第5号, 195-205
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