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研究シーズ集

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地域企業の現場改善と人材育成の高度化に関する研究
研究キーワード
企業の継続性・発展性、人材確保・育成、競争優位性、経営計画、予算管理
学部学科
経営学部 経営学科
研究者
宮地 晃輔 教授
研究目的
企業の継続性や永続的発展のためには、「市場での競争優位性」、「採算性向上」、「原価管理」、「予算管理」、「人材確保と育成」を高いレベルで追求していく必要がある。特に競争優位性の源泉には、製品開発・品質保持・市場へのタイムリーな製品(商品)・サービスの投入・グローバル対応能力・
コスト競争力・人材スキル等の要素がある。
これらの要素の質を戦略的かつスピートをあげて高めるには、経営学・会計学(特に管理会計や原価計算)での技術を効果的に活用することが重要である。
研究概要
過去に実施および現在進行中の共同研究・受託研究の概要は以下のとおりである。
・2016年11月1日~2018年8月31日 地域中小製造企業の管理会計・原価計算の活用実態解明と経営改善への接続に関する研究(株式会社親和銀行との共同研究)
本研究は地域中小製造企業の事業存続のための経営改善活動の高度化に関する研究を行う。
・2016年8月 ~ 2017年7月 株式会社亀山電機 「日本の西の果て長崎から海外を攻める企業」を実現する研究開発型企業の経営計画高度化に関する研究(株式会社亀山電機より受託)
本研究では、管理会計研究の知見を活用して、長崎発海外を実現する研究開発型企業の経営計画の高度化に関する研究を展開している。
・2016年4月 ~ 2017年3月 次世代創業者育成プログラムの共同研究 (長崎県立大学・佐世保市連携協定にもとづく共同研究)
本研究では、若年層の起業家精神を醸成し、地元でのビジネスチャンスを知る機会の創出、ひいては将来的に佐世保市内で創業する人材、または即戦力として企業の成長に貢献できる高い能力を持った人材の育成に関する共同研究を行った。
・2014年9月~2016年3月 製造業(地元造船業)の生産効率改善につながる人材育成支援(長崎県立大学・佐世保市連携協定にもとづく共同研究)
本研究では、主として佐世保市の造船競争力の向上に貢献できる人材の育成支援策を具体化するための共同研究を行った。
用途・研究効果・実用化のイメージ
上記の研究概要で示されるとおり、企業の経営計画・採算性向上(改善)・原価管理・予算管理の高度化に貢献できる研究成果を獲得することを目的としている。
また、産学官連携における産業人材育成および中小企業経営支援に貢献できる研究成果の獲得を目的としている。
関連情報
(代表的な研究論文)
・宮地晃輔「中小製造企業の有力な外部利害関係者による工業簿記・原価計算の視点- 長崎県内地方銀行・九州北部地区税理士法人への調査を基礎として -」 『日本簿記学会簿記実務研究部会平成26年度-平成27年度 中小企業における業種別工業簿記・原価計算実務に関する研究 (最終報告書)』 2016年8月20日、117-128 頁。
・宮地晃輔「地域造船企業の再興のための原価企画の活用に関する研究― A社造船所の事例を通じて ―」 『管理会計学』 第23巻第2号、日本管理会計学会、2015年3月20日、17-31頁。
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