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平成30年度

シーボルト・カフェ「胎児性水俣病患者たちは 今 出生、苦難、希望、自立…そして」を開催します(11月3日)
2018-10-04
カテゴリ:イベント情報
 60年ほど前、生まれながらにして水俣病患者だった子供たちがいます。
胎児性水俣病患者の人たちです。
 猛毒の水銀が、お母さんの胎盤を通って胎児の体を蝕んだのです。
 水俣病悲劇の象徴とされた彼らの多くは還暦を迎えました。
 「水俣病」が環境問題から社会問題へと変貌する中で、ひたむきに生き抜いた胎児性患者の存在は、便利さを追い求める人類への警鐘でもあります。胎児性患者たちが自らの人生を語ります。

日時平成30年11月3日(土) 13:30~15:00(受付 13:00~)
場所長崎県立大学 シーボルト校 中央棟M103講義室
講師永本 賢二氏 (胎児性水俣病患者)
松永 幸一郎氏(胎児性水俣病患者)
加藤 タケ子氏(社会福祉法人さかえの杜代表理事・統括施設長)
村上 雅通(長崎県立大学 国際社会学部 教授)
参加費無料
お申込方法メール又は下記申込フォームにてお申し込みください。
携帯電話、パソコンからの申込はこちらのフォームから

※申込受付は終了しました
申込締切10月30日(火)※当日参加も可

【お問い合わせ先】
 長崎県立大学 シーボルト校総務企画課企画グループ
 〒851-2195
 長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1
 TEL:095-813-5500
 FAX:095-813-5220
 E-mail:kikaku-g@sun.ac.jp
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