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大村市「票育」第11期スタート―高校生と大学生が地域の未来を考える
2026-08-18
カテゴリ:お知らせ
大村市選挙管理委員会が実施する、大村市独自の主権者教育「票育事業」。その第11期となる「票育クルー認定式」キックオフ研修会が開催されました。本学からは公共政策学科石田ゼミの学生らが参加し、大村城南高等学校の生徒の皆さんとともに、大村市のこれからをめぐって活発な意見を交わしました。
大村市における「票育事業」のこれまでの取り組みは、こちらを参照。

今年度のテーマは「観光」「医療」「保育」。いずれも日々の暮らしと地域の将来に深く関わるテーマです。高校生と大学生がチームとなり、大村市が抱える課題や政策・施策について学びながら、市内の中学校・高等学校で実施する主権者教育授業のプログラムづくりに取り組んでいきます。キックオフでは、まず各分野の現状を学び、その後、グループに分かれて「自分たちなら大村の未来をどう描くか」を話し合いました。
なかでも印象的だったのは、大村で日々を生活する高校生たちの率直な声です。地域を外から分析する大学生とは異なる、「ここで暮らしているからこそ見える大村」があります。その言葉に触れることは、本学学生にとっても、地域政策を若者や生活者の目線から捉え直す貴重な機会となりました。

票育事業がこれまで積み重ねてきたのは、単に選挙の仕組みを知るための学習ではありません。地域の課題を調べ、その道の専門家や実践者の話を聞き、異なる意見と向き合い、自分なりの考えを組み立て、それを誰かに伝える。その一連の経験を通じて、若者が地域社会の「受け手」から「担い手」へと一歩踏み出す場でもあります。第11期の活動は、ここからが本番。高校生と大学生が世代や学校の垣根を越えて学び合いながら、大村市内の中学校・高等学校での主権者教育の充実に向け、これからも研修と対話を重ねていきます。

キックオフ研修の様子①
キックオフ研修の様子②
高校生と意見交換する県立大生
票育クルー認定式の集合写真
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