米国CMUからHasan先生が来学し交流!
2026-07-03
カテゴリ:お知らせ
(情報セキュリティ学科からの投稿)
6月30日(火)、米国のカーネギーメロン大学(CMU)(注1)のHasan Yasar先生(注2)がシーボルト校を訪問され、講演を行いました。
Hasan先生の本学訪問は、高度情報専門人材の育成を推進するS-DASHプログラムに基づく大学院教育の充実や国際連携の一環として実施されるものです。約1週間の滞在期間中に、ご専門のソフトウェア工学分野における講演のほか、大学院生や情報システム学部生への講義を行うとともに、今後の交流拡大に向け、今回の来学の窓口となった情報セキュリティ学科の木下修司准教授をはじめ本学教員との意見交換を行うなど、様々な交流が予定されています。
Hasan先生による講演は、高い信頼性を持ったソフトウェアを迅速に社会実装するための開発手法DevSecOps(注3)に関するもので、専門的で高度な内容を、情報技術の初心者でも理解できるよう、分かりやすくご説明いただきました。
シーボルト校で行われた講演には、情報システム学部の大学院生や教員をはじめ20名以上が参加し、地場のIT企業の技術者など12名もオンラインで受講されました。講演終了後には、参加者から予定時間ぎりぎりまで質問が出るなど、盛会裏に幕を閉じました。
本学では、今後とも、S-DASHプログラムの取組等を通じ、大学院の充実や国際連携の推進などを積極的に進めてまいります。
(注1)カーネギーメロン大学
米国ペンシルベニア州にある全米屈指の難関私立大学であり、特にコンピュータサイエンス、人工知能(AI)、ロボット工学の分野では世界トップクラスの評価を受けています。ソフトウェア工学や芸術分野でも著名な人材を多数輩出しています。
(公式HP → https://www.cmu.edu/ )
(注2)Hasan Yasar先生
CMUのソフトウェア工学研究所(SEI)のContinuous Deployment of Capabilityグループのテクニカルディレクター。DevSecOps、アジャイル、Lean AI/ML、その他の新技術を活用し、スマートで安全なソフトウェアプラットフォーム/パイプラインを構築することにより、関連性の高いスピードでの変革を実現、加速、保証するエンジニアリンググループをリード。シニアセキュリティエンジニア、ソフトウェアエンジニア、ソフトウェアアーキテクト、マネージャーとして、安全なソフトウェア開発および情報モデリングプロセスの全フェーズにおいて25年以上の経験をしておられます。
また、CMU Heinz Collageと Institute of Software Researchの非常勤講師として、「Software and Security」と「DevOps: Engineering for Deployment and Operations」の講座を担当。
(注3)DevSecOps
DevSecOps(デブセクオプス)とは、開発(Development)と運用(Operations)が連携する「DevOps」のプロセスに、セキュリティ(Security)を統合する手法です。開発の初期段階からセキュリティを組み込むことで、スピードを落とさずに安全なシステムを構築するものです。


