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ドキュメンタリー映画『島に灯りがともる頃』上映会・トークセッションを開催!
2026-06-12
カテゴリ:お知らせ
5月26日、本学にて、長崎県小値賀町・野崎島を舞台にしたドキュメンタリー映画『島に灯りがともる頃』の上映会およびトークセッションを開催しました。 
本作は、小値賀島本島の東に浮かぶ野崎島を舞台に、かつて島に暮らした人々の記憶、集落の歴史、そして地域に新たな灯りをともそうとする人々の営みを丁寧に描いたドキュメンタリー作品です。

上映会には学生、教職員、地域の方々が参加し、映画を通じて、離島の歴史や暮らし、地域文化の継承について考える貴重な機会となりました。 上映後には、制作に携わった、させぼガレージ劇場ウィズランの木竹広賢さん、小値賀島出身の崎元愛琴さん(公共政策学科・4年生)、公共政策学科の石田聖准教授の3名を交え、トークセッションを実施しました。トークでは、歴史を単なる知識として理解するのではなく、その背景や意味を掘り下げ、現在そして未来の地域づくりにどうつなげていくかが議論されました。
木竹さんからは、映像や演劇といった表現を通じて、地域の記憶や人々の思いを可視化し、多様な価値観を持つ人々との対話を生み出すことの意義についても意見が交わされました。

上映会・トークセッションを振り返り、登壇した崎元さんから、以下のようなコメントが寄せられました。
「幼い頃から身近な存在だった野崎島ですが、今回改めてこの作品を鑑賞し、トークセッションを通して、野崎島の知識だけではない多くの気づきを得ることができました。また、歴史を単なる知識として学ぶだけでなく、一つひとつの出来事を正解・不正解で捉えるのではなく、その背景や本質を理解し、未来へつなげていくことの重要性を感じたのとともに、このような作品を通じて多様な価値観を持つ人々と対話することで、自分自身の思考がアップデートされ、新たな価値が生まれる可能性を実感しました。文化や歴史は誰か一人が守るものではなく、多くの人との対話を通じて受け継がれていくものだと改めて感じています。」
作品の内容だけでなく、離島や地方都市が直面する人口減少、文化継承、地域の担い手づくりに関する話題にも広がりました。

今回の上映会を通じて、野崎島の歴史を知るだけでなく、地域に残された記憶をどのように受け継ぎ、新たな価値として未来へつないでいくのかを考える機会となりました。
させぼガレージ劇場ウィズランの木竹広賢さんのトーク
小値賀島出身の崎元愛琴さんのトーク
上映会&トークセッション告知
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