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日本銀行長崎支店長 伊藤真様による特別講義を開催しました!
2026-06-04
カテゴリ:お知らせ
本学、経営学部国際経営学科大澤ゼミ)は、このほど日本銀行長崎支店長 伊藤真様をお招きし、特別講義「長崎県経済の現状と見通し」を開催しました。最初に、中央銀行の起源や日本銀行の業務と組織について説明していただきました。中央銀行の歴史は、15世紀のオランダやスウェーデンにまで、さかのぼることができるそうです。わが国の中央銀行である日本銀行は、西南戦争後の激しいインフレに対処するため、1882年に設立され、世界の中でも比較的古い中央銀行といえるようです。
日本銀行長崎支店長長 伊藤様による特別講義
次に、金融政策について、詳しく解説していただきました。そもそも金融政策とは何か、物価の安定とは何か、日銀はなぜ2%の物価上昇を目指すのか、といった基礎的な問いについて分かりやすく説明していただいたほか、なぜデフレ期が長期化してしまったのか、わが国の経済はどのようにしてデフレ期から転換しようとしてきたのか、といった政策的な論点についても、豊富なグラフや表を用いて、丁寧に解説していただきました。長崎県の経済についてみれば、減少傾向にあった造船業が急速に持ち直しているほか、航空機関連産業や電子部品・デバイス関連産業が発展してきており、大きな構造転換が進んでいるとのことでした。
全員での記念撮影
内容の濃いハイレベルな講義でしたが、学生から、「このところ高めの賃上げが続いていますが、中小企業は吸収できるのでしょうか」とか、「最近の円安には、どのような特徴がありますか」といった質問に加え、就職活動中の学生からは、「伊藤支店長が日銀を志した背景を教えていただけますか」といった質問もあり、活発な質疑応答が交わされました。講義後、学生からは、「日本銀行の役割について理解が深まりました。特にグラフや統計を用いて、全国の現状と比較しながら長崎県の立ち位置を客観的に学べたことが一番の収穫です」とか、「今回の講義を機に、難解だと感じていた経済ニュースが身近なものへと変わりました」といった感想が聞かれました。

伊藤様、お忙しいなか、特別講義を行って下さり、誠にありがどうございました。とても貴重な学びになりました。
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