韓国大田で日韓合同プログラム、公共政策学科学生が学びの成果を発信
2025-09-30
カテゴリ:お知らせ
忠南大学校と連携しPBL型授業を実施 — 学生が国際カンファレンスで地域課題の解決策を提言
毎年、忠南大学校をはじめとする韓国の教員・学生、大田広域市ユソン区の皆さまと共に、「人口減少社会におけるエリアマネジメントと若者の居場所づくり」をテーマに国際的な教育・研究交流を実施しています。
(エリアマネジメントとは、住民や事業者、地権者などが主体となり、地域の価値を維持・向上させるための取り組みを指します。 )
本学と忠南大学校は、過去3年間にわたり学生の実習を通じた交流を継続しており、今回のプログラムはその成果の一端を発表する機会となりました。
プログラムの一環として、本学の教員・学生、そして地域を代表する民間プレーヤーが、大田コンベンションセンターで開催されたライズ都市建築フォーラム内の国際カンファレンスに登壇しました。本学学生は、佐世保の地域事例として「相浦地区」「九十九島高島」「万津6区」での実習・調査成果を報告しました。
学生たちは、フィールドワークを通じて得た学びを自らの言葉で発表し、参加者から高い関心が寄せられました。
日韓の共同PBLが都市再生教育の新モデルを提示 — 実践的な地域問題解決策を国際フォーラムで提言
9月5日、大田コンベンションセンターで開催された大田ライズ都市建築フォーラムにおいて、忠南大学校と本学が共同で運営した「グローバルキャップストーンデザイン教育課程」の成果が紹介され、大きな関心を集めました。
忠南大学校のイム・スンチョル教授と本学の車相龍教授が主管したこのセッションでは、両国大学が都市再生分野で地域問題解決のための実践的教育モデルを構築し、これを通じて学生の創造的問題解決能力と国際的協業能力を強化した事例が紹介されました。
今回の発表では、両国の学生が参加した共同プロジェクト事例が共有されました。大田と長崎の地域的特性と都市問題を分析し、これを基に都市再生、公共空間改善、スマートシティ要素導入など、多様な設計ソリューションを提案した成果物が紹介されました。特に、学生が直接現場を調査し地域住民と対話しながら導き出したデザインは、実質的で持続可能な都市建築戦略として高く評価されました。
今回の成果共有は、都市建築教育が単なる技術伝達を超え、地域社会と結びついた実践的学習へと拡張されるべき事例として評価されています。また、産・学・官・民の協業を強調する「大田ライズ都市建築フォーラム」の趣旨とも合致し、今後さらに多くの国際的教育協力モデルへと発展する可能性を示唆しています。




