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留学生活体験記

【vol.118 2026年2月】【認定校留学】(イギリス・エクセター大学 鉄山 巴那さんより)

2025年9月から2026年3月まで、イギリスのエクセター大学に認定校留学し、アカデミックイングリッシュのコースを2タームにわたって履修しています。当初は1タームのみの予定でしたが、授業内容や学習環境に魅力を感じ、留学を延長することを決めました。この留学を通して、学習面だけでなく、生活面や価値観の面でも多くの成長を実感しています。

【きっかけ】
私の学科では大学3年に約1か月海外でインターンシップに参加するという授業があり、ベトナムの会社に行きました。そこで現地の人とのコミュニケーションや文化の違いを知ることが面白いと感じ、また大学4年で就職活動も終わった後は時間割に余裕ができ、時間を有意義に使いたかったため留学を決意しました。英語を第一言語とする場所に留学しようと親と相談していたこともあり、以前から興味のあったイギリスを選びました。

【授業・学習面】
アカデミックイングリッシュの授業では、教育や医療などの社会的テーマについて、自分の意見を英語で発信し、ディスカッションやプレゼンテーション、アカデミックエッセイの執筆を行います。授業を担当する先生方はとてもフレンドリーで、互いに名前を呼び捨てで呼び合い、ユーモアを交えながら授業を進めてくれます。そのため、雑談や会話の延長線上に学びがあるように感じられ、強制的に勉強しているという感覚はあまりありません。
また、クラスにはさまざまな国からの留学生が集まっており、皆が積極的に発言するため、授業は常に活気があります。1ターム目と比べて2ターム目では、特にリスニング力の向上を実感し、スピーキングも文章として考えながら話せるようになり、英語を「使う」力が着実に身についていると感じています。

【生活面・エクセターの街】
エクセターは学生の多い街で、自然に囲まれた落ち着いた環境が特徴です。一方で、街の中心にはシティセンターがあり、学生が多く集まるため、治安も比較的良いと感じています。夜でも日本と同じような時間帯まで安心して歩ける点は、生活する上で大きな安心材料でした。
また、イギリスは物価が高いため、自炊をする機会が自然と増えましたが、キッチンのみ他国の留学生と共有しているため、食文化の違いを知る楽しい経験にもなっています。キャンパスは山の上にあるため、通学時には坂を登る必要がありますが、良い運動にもなり、健康的な生活につながっています。

【ソサエティ(課外活動)】
エクセター大学には、日本でいうサークルにあたる「ソサエティ」が数多くあり、オンラインでチケットを予約して、1日限定のイベントにも気軽に参加することができます。ピザパーティーや交流イベントなど種類も豊富で、比較的安い価格で参加できる点も魅力です。自分に合ったソサエティを見つけるまでは、いくつかのイベントをはしごすることができ、良い経験になります。
私はバレーボールのソサエティに所属しており、ほとんどがイギリス人という環境ですが、基礎から丁寧に教えてくれ、優しい人が多く、楽しく活動することができています。語学面だけでなく、人との関わり方を学ぶ良い機会になっています。

【大変だったこと・成長したこと】
当初は慣れるまで英語で話すことの緊張と、孤独感との戦いでした。また、留学を延長したことで、さまざまな手続きや交渉が必要になりました。特に大変だったのは、次のタームに利用できる寮の空きがなく、部屋を確保するためにギリギリまで自分で交渉を行わなければならなかったことです。しかし、この経験を通して、英語で自分の要望を伝え、交渉する力が身につきました。困難な状況でも自分から行動する大切さを学べたことは、大きな成長だと感じています。

【これから留学を考えている後輩へ】
これから留学を考えている方には、少しでも好奇心があるなら、ぜひ勇気を出して挑戦してほしいと思います。留学は決して安い選択ではありませんが、語学力だけでなく、考え方や価値観、人との関わり方まで大きく広がる、自分への投資だと感じています。「行ってみたい」と思う気持ちがあるなら、その一歩が将来の自分にとってかけがえのない経験になるはずです。
フットボール観戦に行ったマンチェスターのスタジアムで(水色ニット帽 自分)
雨上がりの港のカフェでのんびり
ピザパーティー
ハリーポッターの聖地巡礼
晴れた日のロンドン
登下校
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