研究情報詳細

氏名

濵田 由香里(ハマダ ユカリ)
Hamada Yukari

所属

看護学科

職名

講師

学歴

  • 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 保健学専攻 平成24年4月(入学) 平成26年3月(修了)

取得学位

  • 学位区分:修士、学位名:看護学、学位の分野:リプロダクティブヘルス・国際看護学分野、授与機関:長崎大学大学院、論文題目名:長崎県における薬局DOTSによる結核患者服薬支援実施可能性の検討、取得年月:平成26年3月

学内職務経歴

  • 講師 本務 常勤 2014年04月01日 ~ (継続中)

所属学会・委員会

  • 日本地域看護学会 学会 平成28年3月 ~ (継続中)
  • 日本公衆衛生学会 学会 平成22年5月 ~ (継続中)

専門分野(科研費分類)

  • 地域・老年看護学 公衆衛生看護学

論文

  • 「長崎県における薬局DOTS実施可能性の検討」 『日本公衆衛生雑誌』 第63巻 第5号 P260-268 (2016年5月) 濵田由香里、中尾理恵子、大西真由美 共著
    概要:長崎県内の結核指定医療機関533店舗の薬局開設者(概ね薬剤師)を対象に、郵送法による自記式質問紙調査を実施した。質問項目は1)回答者の属性、2)薬局関連情報、3)結核関連学会等参加経験の有無、4)DOTSの認知および薬局DOTS協力や研修参加意向、5)薬局DOTSを実施する場合の課題や必要条件等である。薬局DOTSの「協力意向」および「研修会参加意向」の関連要素についてχ2検定により分析した。結果、「基準調剤加算」および「地域医療連携体制」を有する薬局、50歳未満で、かつ結核関連学会などへ積極的に参加している薬局開設者の中から、今後薬局DOTSの協力が得られる可能性が高いと考えられる。また、今後は行政が医療機関と連携し、結核や薬局DOTSに関する研修会を開催するなど十分な準備体制を整えることで、長崎県内での薬局DOTS展開が期待できると考えられた。

その他研究活動

  • 長崎県に薬局DOTS展開に向けた取り組み 平成25年3月 ~ 平成26年3月 公益財団法人結核予防会発行の機関誌「複十字」(2017年1月発行)にて平成25年度から開始した薬局DOTS事業の展開に向けた取り組みの概要を一部紹介した。
  • 「スナックママさんゲートキーパー養成事業」を通した社会環境の改善につながる保健活動 長崎県県央保健所における自殺対策の取り組み 2006年04月 ~ 2016年03月 長崎県ならびに長崎県県央保健所における自殺対策の取り組みの経緯と活動の一部について、医学書院の月刊誌「保健師ジャーナル」第72巻第5号内の「事例集」新しい健康日本21へのヒント.28の中で紹介したもの。

科研費(文科省・学振)獲得実績

  • 平成27年度 ~ 平成28年度 挑戦的萌芽研究 自死遺族のレジリエンス促進要因の検討~ストレス対処能力概念SOCの観点から 平成28年4月~12月に全国の自死遺族支援団体をを通じて調査の依頼を行い、自死遺族30名に個別面接による聞き取り調査を実施した。精神健康問題や経済問題と同時に、現在の生活に対する満足感や将来への希望も語られ、レジリエンス促進要因として仕事への満足度や自死遺族支援団体の存在が影響している可能性が示唆された。今後更に分析を進めていく予定である。

研究発表

  • 2016年10月26日 ~ 2016年10月28日 第75回日本公衆衛生学会総会 自死遺族のレジリエンス促進要因の検討-面接調査の自由な語りの分析より 大阪府大阪市 ポスター(一般) 国内会議 地域看護学 平成28年4月~5月に自死遺族支援団体を通じて調査の依頼を行い、協力の同意が得られた遺族5名を対象に個別面接を実施した。内容は、属性、現在の健康状態、経済や社会参加状況、遺族としての体験等に加え、「自由な語り」として遺族が話したいことを自由に話してもらった。分析の結果、精神健康問題や経済問題と同時に、現在の生活に対する満足感や将来への希望も語られた。レジリエンス促進要因として仕事への満足度や自死遺族支援団体の存在が影響している可能性が示唆された。
  • 2016年10月26日 ~ 2016年10月28日 第75回日本公衆衛生学会総会 保健活動を評価する評価指標の標準化の検証-その1-:母子保健活動 大阪府大阪市 ポスター(一般) 国内会議 地域看護学 これまで開発してきた保健活動の評価指標について、全国で活用できる標準化された指標であるかについて検証を行った。
  • 2015年11月04日 ~ 2016年11月06日 第74回日本公衆衛生学会総会 保健師による保健活動の評価指標と評価マニュアルの検証 その1 母子保健 長崎県長崎市 ポスター(一般) 国内会議 地域看護学 平成25年度より継続している「保健師による保健活動の質の評価指標開発」の一環として、平成26年度版地域母子保健活動の評価指標およびマニュアルの有用性の検証及び評価項目の洗練を行った。