スポーツドリンクでお花見

2012.04.06

先週の日曜日は(4月1日)は好天に恵まれ、日本列島の南の方では、絶好のお花見日和であったことと思う。「花より団子」で端的に表されるように、多くの見物は食べ物や飲み物がつきものである。お花見の、特に夜の部は、桜はだしに使われているのではないかと思われる程だ。

お花に限らず、月見にも団子はつきものだ。歌舞伎や相撲でも、お弁当を食べながら、というのはそれなりの文化となっている感がある。相撲では、「コンニャクをお箸で食べるのはなかなか難しいな。しかし、国技を見ながら、お箸で突き刺すわけにはいかない。昔、技能派で知られた信夫山は、大豆を左手で持ったお箸で茶碗から茶碗へ移すことを繰り返して技を磨いたというではないか。それに比べればコンニャクぐらい掴めないで敗退することは許されない。しかも、何しろ国技を見ながらなんだから」と意地を張り、「先ずは、深呼吸をして」という訳で姿勢を正して胸を張ると、土俵の上の国技は、あっという間に勝負がついて一方が勝ち名乗りを受けている。「コンニャク突き刺して食べれば良かった」と後悔しても遅い。TVと違って、「ただいまの勝負をビデオで」は、無い。

話を元に戻そう。4月の第1日曜は、私は感心にもお酒は飲まず、スポーツドリンクを飲みながらお花見を楽しんできた。所は佐賀県嘉瀬川の堤。土手の桜は丁度見頃。視線を少し下へ向けると、菜の花の黄色が、麦の緑に映えてとても美しい。広々とした河川敷ではゴルフを楽しんでいる人がいる。河川敷でのゴルフはアップダウンが無い分簡単だけど、一般的には幅が狭い。左右に少しはずれると、川の中に入ってしまう。したがって、遠くへ飛ばすよりは真っすぐ飛ばす方が大切だ。その日の調子によっては、ドライバーを使わない方が、スコアが良くなる。でも、それじゃしゃくだしね、、、。

おっと、また脱線!今日のテーマはスポーツドリンクとお花見でした!実は、佐賀さくらマラソン(ハーフ)に参加したのである。長崎のコースと違って、佐賀のコースは平坦である。したがって、体力的には大変良いコースである、一方ランナー泣かせの面もある。主として、川の土手を走るのであるが、土地が平らなので、とても遠くまで見える。遠くの山々は、1 kmや2km近づいても風景として全く変わらない。この「風景が変わらない」ということは、走っている方としては辛い。大分走ったぞ、ゴールに近づいたぞ!という実感に乏しく、疲労を感じさせる。「残り何キロ」という表示と給水場をたよりに、せめて、花を愛でながらリラックスして走ろう、と気分転換できれば気持ちに余裕ができる。