ハウステンボス・リレーマラソン

2012.06.08

日中の気温は既に夏を感じさせる。その季節に「マラソン」とは、これまた何をすき好んで、と言われそうであるが、6月3日にハウステンボス・リレーマラソンに参加した。「この季節にわざわざお金を払って走る人の気が知れない」と言う人もいたが、冷静に考えればその方がまともな感じだ。しかし、何故か我が長崎県立大学からは実に30人近い(全職員の4分の1)数の職員が参加した。関係ないけど、こんな歌があった。

  Wise men say only fools rash in
But I can’t help falling in love with you . . .

このマラソンは変わっている。走る距離はフルマラソンと同じ42.195 kmである。その距離を4人014人のチームで走る。決められたコースを周回するので、1周即ち最低2 km(今回は工事の都合で1.5 km)は走らなければならないが、他には制限は無い。主催者の言う通り、誰でも参加できる。事実、小学生とおぼしきランナーも一人二人ではなかった。1周走ってチームメートにたすきを渡してひと休み、また再び走ることもOKである。

本学からは、3チームが出場した。普段やってない人も少し練習したらしい。走るという競技は球技等と違い、チョット練習したからといって、勘を取り戻すわけでも、速くなるわけでもない。しかし、普段走りなれていない人にとっては、2, 3回走ってみると、自分がどれくらいのペースで走ることができるのか心得ができることは重要である。他人と一緒に走るとつい競争心が出て、オーバーペースになり後半へばるというのは有りがちなことである。1.5 kmといえども侮れない。この過ちを、実は走り慣れているつもりだった私自身がやってしまった。2周したところで、気は焦るが足が出ない状態になり転倒してしまった。一休みした後もう2周して辛うじて面目を保つのが精一杯であった。

さて、勝負!皆、「走る前は記録なんか気にしない」と言っているが、3チーム中のトップになりたいとは、密かに思っていたのではないか?「曇り」の天気予報が外れて、見事なまでの暑さの中、「そこまでやらなくても」と思うぐらい皆頑張っていた。初めから最後まで一人で走る場合と違って、大勢のチームメートは即ち応援団である。まさか自分のチームだけ応援ということはないので、大変賑やかであった。午過ぎに3チームとも無事ゴール。タイムは3時間40分前後だったので、予想を上回る健闘であったと言える。「散歩道」というには、些かきつかったが、走り終えた爽快感と共に、昼ご飯を一緒に食べて解散した。これがきっかけとなって、ランニングやウォーキングの習慣がつけば結構なことである。

もしかしたら今頃、湿布をしている人がいるかもしれない?

ハウステンボスリレーマラソンに参加