花の都

2013.5.25

霧の都と言えばロンドン、はたまたサンフランシスコ。花の都は、もちろんパリ、だろうか?パリ程世界的に名は知られていないかもしれないが、長崎県の街には花が多い。ヨーロッパの街では家々のベランダが季節の花で飾られているが、この街では、道端にも何気なく花が咲いている。
  「山路来て何やらゆかし菫草(すみれぐさ)」は、「野ざらし紀行」にある芭蕉の句であるが、長崎県ではさしずめ、「散歩道、歩みをとめれば菫草」とまア、こんな感じである。

一人暮らしの週末は、川崎の家へ行くかゴルフの予定があるとき以外はゆったりと時間が流れる。蕪村なら、「春の海、ひねもすのたりのたりかな」であるが、私はもう少しせち辛く、仕事をやりに大学へ出かけることが多い。資料やPCを家に持ち帰ることはできないので、体の方を移動させることになる。こういうとき雨でなければ自転車だ。自宅から大学までの道は、佐世保市にしては平坦な方で、緩やかな登り下りもあるが、我が愛車、3段切り替えのボロ自転車でも楽勝である。

今日はお天気も良いし、写真を撮りながらゆっくり家に帰ろうと、シャッターを切りながらいつもの2倍以上の時間をかけて帰宅した5月のある日の「花の都、佐世保」の表情を以下に紹介しよう。

花の都、佐世保 花の都、佐世保
花の都、佐世保 花の都、佐世保