キャンパスの四季 その3

2017.6.15

 4月から5月にかけては新緑が美しく、また様々な花が咲く。この欄の月2のペースでは追いつけない。あまり時期外れにならないうちに5月上旬のキャンパスを紹介しておきたい。
 5月になるとツツジに変わって登場するのは、その名も「サツキ」。五月晴れの季節にそのものズバリの名前だ。花の形はツツジと同じで、見ただけでは私には区別がつかない。花の大きさは今まで咲いていたヒラドツツジより小型である。
 続いては樹木を2つ。1本目はさすがのM²博士も「ヒトツバダコのようだ」と若干自信なさそうな様子。続いて「この樹なら、冬には葉がなかったはず。もうすぐエゴに似た実がつきだすでしょう。別名はナンジャモンジャの木(ナンジャモンジャは地域により別の樹木をさすことがあります。平塚キャンパスのナンジャモンジャはヤブニッケイ。)大木ですね。貴重な樹木で大事にしなければ。」とのこと。冬には葉がなかったかどうかは、覚えていたら半年先までの宿題。「貴重な樹木」というなら、建て替えの時には気をつけなければならない。2本目は、ドラセナ(竜血樹)の一種。どうしてこの白い花が「竜血」等という怖い名前なのだろう。「とりわけ花から見てコルディリネ属かな?それにしても立派な花ですね。亜熱帯みたい。」だそうで、これも大切にしなければならない。

サツキ

ヒトツバタゴ

ドラセナ

 続いては、小さめの灌木。人の背より若干低い「エニシダ」。4月末に花をつけたが、5月に入ってワーっと増えてきた。そして地面に目をやるとガザニアが群生している。この仲間には黄色のものもキャンパス内で見られる。そして最後はニワゼキショウ。茎がとても細く、そよ風が吹いても大きく揺れ、なかなか写真が撮れない。これも色々な色のものがあるそうだ。こう見えてもタフな植物だそうだ。確かに他のものがあってもお構い無しに生えている。

エニシダ

ガザニア

ニワゼキショウ

 こういう写真を撮っていると、いつもDNAの4種の暗号(A, T, G, C)の配列の違いだけで、どうしてこんなに違うものができるのだろうと不思議な思いになる。もっともヒトも同じ遺伝暗号を使っているのだから、植物同士の違いよりもっともっと不思議ではあるが、、、