キャンパスの四季 その2

2017.5.31

 本学は佐世保市と長与町にある2つのキャンパスから成る。前回(2017.05.25)ご紹介したのは「佐世保校」の方である。今回は長与町にある「シーボルト校」の4月半ば過ぎの草木をご紹介しよう(写真は全て4月24日に撮影)。「シーボルト校」の前身=県立長崎シーボルト大学が開学したのは1999年なので、建物は佐世保校のものより新しい。正面から見ると左右シンメトリックで美しい。ナント、対称性を配慮してか、赤い郵便ポストが階段の両端にちゃんと2つある!これは、凄いことだ(注)。

シーボルト校正面 本部棟

 ソメイヨシノが花吹雪となり、緑に装いを変えると、八重桜が花をつけ、他の木々の輝く緑が美しくなる。チョット調べてみると、一口で緑色と言っても種類の多いこと、多いこと。例えば、孔雀色(くじゃくいろ)、織部(おりべ)、蒼色、柚葉色(ゆずはいろ)、薄緑、花緑青(はなろくしょう)、裏葉色(うらはいろ)、花萌葱(はなもえぎ)、若葉色、若緑、若芽色、若菜色、若草色、薄柳、、、。英語に訳せと言われても困りそう。人によって好みは異なるだろうが、1年で最も美しい季節と言えるかもしれない。この季節、ツツジの花もどんどん咲いてくる。真っ赤なものから真っ白なものまで実に多種多様だ。

八重桜

ツツジと緑

ツツジ

 地面や草原に目を移すと、これまたあちこちに可憐な花が見られる。群生するマーガレット、草の中で自己主張しているかの如きタンポポ。よく目にするタンポポはほとんどが日本の在来種より生命力旺盛な外来種のようだ。この写真もご多聞に漏れない。最後の1枚はマツバウンラン。我が親友M²神奈川大名誉教授はこんな花の名前まで即座に答えを送って来てくれる。ひっそりの割に(?)これも外来種ということだ。

マーガレット

西洋タンポポ

マツバウンラン

 (注)さすがにこれは、嘘。実際には1つで、2つもあるのは写真に手を入れたトリック