長崎県の秋祭り

2014.11.25

 長崎県内は、10月〜11月にかけてとても賑やかで活気に満ちていた。毎年行われる行事に加えて、今年は国民体育大会(がんばらんば国体)、全国障害者スポーツ大会(がんばらんば大会)が県内各所で開催されたからだ。

 秋のお祭りシーズンのトップは、「お祭り」のイメージとはチョット違うかもしれないけど、ハウステンボスで開催された「世界ガーデニング大会」だろうか。つくる人の思い入れを感じさせる作品を鑑賞させて頂いた。「フーン、そうかな?」とコンセプトが理解できないものもあるし、「これは美しい」というのも様々である。

 本格的お祭りは、長崎市の「長崎くんち」。諏訪神社の秋の大祭である。若者が船を担いで、ぐるぐる廻すことで有名であるが、それを見物するスタンド(さじき席)に入るのは容易ではない。日程も週末とは限らず、残念ながらまだ見たことはない。

 今年は、12日から11日間県内各地で45年ぶりに国体が開催された。大きな台風の接近と重なり、開会式を屋外でやれるか、雨合羽が必要か、屋内に変更せざるを得ないか、主催者は大変な苦労を強いられたようだ。開会式は無事予定通り挙行されたが、2日目の競技の一部は日程変更を余儀なくされた。それでも閉会式は予定通り22日に行われ、これも終了間際に小雨がパラつく空模様で、全国の選手役員の皆さんに「長崎は今日も雨だった」という印象を強くしてしまったかもしれない。長崎県は、45年ぶりに総合優勝であった。「開催」と「優勝」の「45年ぶり」がピッタリ一致している点は深く詮索せず、ともかくめでたい。11月1日から3日間には障害者スポーツ大会も無事終了した。この3,4年県内で大活躍であったマスコットの「がんばくん」と「らんばちゃん」、ホントにお疲れさまでした!

 10月の24日〜26日の週末には、第17回YOSAKOIさせぼ祭りが開催された。これは、チームで舞う参加型のお祭りである。今年は全国から合計175チームが参加した。子供からシニアの混成チーム、職場や地域の仲間のチーム、大学生チームから小学生チームまで、誰でも歓迎である。あるチームは「今年は優勝」と意気込む一方、「参加することに意義あり」型チームも少なくないようだ。チームの人数も100人スケールから10人未満まで様々である。主会場は決まっているものの、参加者が踊るのは、市内各所にある公園や広場、さらには歩行者天国になっている商店街や主会場付近の道路も「会場」で、文字通り佐世保の街中だ。

 本学の学生チーム「メロディアス」ももちろん常連である。ライバル長崎大学チーム「突風」になかなか勝てないのがシャクである。職員チームは無いが、何人かは学外のチームの一員として活躍している。
 地方創生には、こうしたエネルギーや連携が何より大切であろう。佐世保では師走に入ると「きらきらフェスティバル in SASEBO」が始まる。

ハウステンボスのガーデニング大会 がんばくんとらんばちゃん
ハウステンボスのガーデニング大会 がんばくんとらんばちゃん

 

YOSAKOI名切 YOSAKOI小学生

YOSAKOIの踊り子達

 

YOSAKOI島瀬 道路でもYOSAKOI