vol.1 2009年10月

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 留学生活が始まって、早いものでもう1ヶ月半が経ちました。こちらの生活は毎日が新鮮で楽しく、充実した日々を送っています。授業は勿論ですが、ここの大学では毎日何らかのイベントや活動が行われており、飽きることがありません。また、学生一人一人のニーズに応え、支援するシステムが確立しており、勉強したい人には最高の学びの場であると思います。
私が今学期履修している授業は、どれも興味深い内容のものばかりです。例えば、先日中間試験が終わったHuman Geographyの授業では人間や文化について地理学的見地から学習しており、日々新たな視点を培っています。また、Contemporary Urban Issuesという講義ではアメリカの地域社会が抱える問題等について学んでいます。どの授業の先生もクラスメートも親切で、質問をする度に丁寧に説明してくれます。毎日出るリーディングの課題には時間がかかりますが、予習の段階で完璧に理解できなくても、講義で確認をしたり、オフィスアワーを利用できるので、覚悟していた程大変ではありません。
更に、ここの大学には、ある科目を得意とする学生が他の希望する学生に家庭教師を行うチューター制度があります。チューターには学校からアルバイト代が支払われますが、利用するのは無料なので、苦手科目がある人も気軽に相談することができます。また、特定の科目ではなくても、レポートやエッセーの課題で困ったことが出てきた場合にはWriting Centerでアドバイスを貰うことができます。その他、私達のように英語が母国語でない生徒に対してはThe Center for Academic Resourcesがリーディング、スピーキング、ライティングの指導を無料で行ってくれます。求めれば求めるだけ応えてくれるので、とても良心的だと思います。
また、体育館では毎日ヨガやピラティス、ダンス等の活動が行われています。クラブやサークルとは違ってメンバーになる必要はなく、時間がある時に気が向いたら参加できるクラスです。サークル活動も体育会系のものから文科系のものまで幅広く行われており、私もいくつかの団体に所属しています。この週末はシカゴへ、来週末は近くの農場へサークルで行く予定になっています。キャンパス内でも様々な催しが行われており、先日行われたTalent Showでは、私の友人も数人舞台に上がってダンスを披露していました。ここは、やる気と元気があれば様々なことに挑戦できる環境が整っています。
学校生活以外でも、週末等には留学生の仲間達や現地の友達が遊びに誘ってくれたり外へ連れて行ってくれるため、何もしていない日がほとんどありません。まだ大学周辺の地理もよく分かっていない私にとって、「一緒に買い物に行こうよ」「何か困っていることはない?」と会う度に声を掛けてくれる友達の存在の大きさは計り知れません。このような素晴らしい場所に留学する機会を与えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。シーボルト校の先生方や職員の方々、家族、友達の支えがなければ、今ここにいる私はいません。多くの人々の応援と支えによって、ここで頑張ることができるのだということを日々強く感じています。まだ始まったばかりの留学生活ですが、感謝の気持ちを忘れず、応援していただいた皆様に来年成長した姿を見ていただけるよう、最後まで頑張りたいと思います。
現地での交流の様子
現地での交流の様子の写真
現地での交流の様子の写真