vol.12 2014年4月

国際交流学科3年 上野 由貴

私は研修中4つの学校を訪問し、授業見学や日本についてのプレゼンテーションを行いました。Read Elementary SchoolとLearning and Care Centerでは3・4歳のクラス、Merrill Middle Schoolでは12・13歳のクラス、Oshkosh North High Schoolでは15歳から18歳のクラスを訪問しました。その経験の中で、アメリカの学校制度は日本とは大きく違うことを学びました。例えば、個々人の理解度に応じて、先生が指導を変えることです。アルファベットを覚えたばかりの子とすでに文章を自分で書いている子が同じ教室にいて、それぞれに違う指導をするという具合です。アメリカでは1クラスに必ず2人以上の先生がいるので、こういった指導が可能です。また、生徒に早い時期からパソコンを扱わせる授業があることに私は驚きました。Elementary Schoolではパソコンを使ってゲームをする授業があり、Middle Schoolでは自分で記事を書き、お互いの記事の批評をする授業がありました。一方で、日本では普通のこととして考えられていることが、アメリカの教育現場では議論になっていることが興味深かったです。教育の一環として生徒に掃除をさせるべきという声に対し、アメリカでは清掃業者が学校を掃除しているため彼らの仕事を奪うのではという反論があり、難しい問題になっています。私はプレゼンテーションの中で日本の高校生は自分たちで学校を掃除していると話した時、生徒たちは驚いていました。

Elementary School、Middle School、High Schoolでは、生徒たちは日本に関する様々な質問をしてきました。私はある程度の答えを用意していましたが、それでも答えられないことがありました。語学研修を通して、海外生活を体験し、日本のことも他人に紹介できるようにならなければいけないと思いました。また、研修中は英語が上手く通じず、悔しい思いをすることも多々ありました。私にとって英語を実生活で使うことは初めてで、とても歯痒い思いをしました。これから自分の英語力を更に伸ばすために、もっと勉強が必要だと感じました。これからも機会があれば外国に行きたいです。