五島市と長崎県立大学との包括連携に関する協定書を締結しました

2月6日(木)に、長崎県立大学と五島市との包括連携協定調印式が行われました。  この協定は、本学と五島市が包括的な連携を行い、行政課題や地域課題の解決を図ることを目的としたものです。  調印式では、五島市の野口市太郎市長および本学太田学長が、協定書を交換しました。

協定書の交換のあと、野口市長が「調印できたことに大変感謝しています。島外の方の視点で、離島の課題やいいところを見つけたり、解決策を示していただければうれしいです。大学生のみなさんから受ける刺激を通して我々も勉強させていただきたいと考えています。」と挨拶されました。

また、本学太田学長は「地域貢献・社会貢献といった、地域や社会に関わって何らかの存在感を出していくことは大学の義務。これまでも、大学と行政の交流はしてきましたが、この協定をきっかけにさらに交流が広がることを期待しています。住民の皆さんには、しまの活性化のために、よそ者・若者目線を受け入れていただき、地域の活性化を考えたい。今後も、Win-Winの関係を目指してやってまいりたいと思っています。」と抱負を述べました。

今後、本協定に基づき地域を学習、実践のフィールドとし、地域貢献と教育研究の質の向上、地域に根ざした人材育成に取り組んでいきます。

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