「第3回東アジア学術交流フォーラム」を開催しました

平成25年11月16日、中国華僑大学(福建省泉州市)で第3回東アジア学術交流フォーラムを開催しました。このフォーラムは、長崎県立大学東アジア研究所、中国華僑大学東方管理研究センター、韓国東亜大学東アジア研究院との間で平成23年1月18日に締結された日中韓研究機関間学術交流協定に基づき開催されたものです。


開会式

フォーラムの基調講演において、本学東アジア研究所長 西島博樹教授による「小売企業の海外市場参入戦略」、韓国東亜大学東アジア研究院長 林 錫俊(イム ソックチュン)教授による「アモイに着いてから:グローバリゼーションと東アジア企業の戦略」と題した講演が行われました。

西島博樹教授による基調講演林錫俊教授による基調講演

基調講演に続き、大学院生報告会が行われ、日中韓3大学の大学院生6名がそれぞれの研究内容を発表しました。本学からは山内慎也さん(経済学研究科2年)と薮田末美さん(人間健康科学研究科1年)が参加しました。

山内慎也さんによる発表薮田末美さんによる発表

午後の研究報告においては、「グローバリゼーションと東アジア企業の戦略」という統一テーマに基づいてそれぞれの分野から報告を行いました。

その後、今回のフォーラムは主催者である華僑大学工商管理学院長 孫 鋭(ソン エイ)教授による総括で幕を閉じました。

楊光洙教授による研究報告小原篤次准教授による研究報告

(研究報告1)

  • 報告者:衣 長軍(華僑大学工商管理学院教授)
  • テーマ:福建産業構造の最適化に対するFDIの影響
    ―地域吸引度の視点から

(研究報告2)

  • 報告者:楊 光洙(長崎県立大学経済学部教授)
  • テーマ:日中韓FTA時代の到来と東アジア企業の戦略

(研究報告3)

  • 報告者:朴 鴻錫(東亜大学政治外交学科教授)
  • テーマ:ソフト・パワーの力

(研究報告4)

  • 報告者:康 青松(華僑大学工商管理学院講師)
  • テーマ:組織学習とネットワーク観点に基づくグローバル企業の業績研究

(研究報告5)

  • 報告者:小原篤次(長崎県立大学国際情報学部准教授)
  • テーマ:全日本空輸(ANA)の「グローバル戦略」

(研究報告6)

  • 報告者:丁 楠基(東亜大学経済学科教授)
  • テーマ:ドイツ中小企業の国際化に関する研究

参加者の皆さん

このフォーラムは日中韓3大学間で交互に開催され、来年度は本学で開催される予定です。