地域公開講座 こんな講座を行っています!(実際の講座の様子)

 本学では地域の皆様の生涯教育のご要望にお応えするため、講師が各地の市町ほか関係団体に出向いて講演を行っています。

 大学の講座と聞くと、難しい、敷居が高いといったイメージをもたれるかもしれません。そこで、本学の地域公開講座ではどんな講義が行われているか、ここでは実際の講座の模様をご紹介します。

 平成25年6月26日に、平戸市ふれあいセンター主催の「三楽大学」において、本学経済学部経済学科楊 光洙教授が「FTA/TPPとは何、日本はどうなるの?」と題して講演を行いました。

楊 光洙教授
楊 光洙教授
会場の様子
会場の様子
 
地域公開講座  最近ニュースなどでよく耳にするFTAやTPPについて、それらに日本が加盟した場合実際の生活がどう変わるのかを講演されました。
 医療保険の自由化や混合診療の解禁により、受けられる医療に格差が出てくることや、規制緩和により毎日の食の安全性に懸念が生じることなど、身近な生活の場面で生じる変化を中心にわかりやすく説明されました。また、昨今の経済政策が年金を受けて生活される方にどのような影響を及ぼすのかについても言及されました。

 質疑応答の時間では、「日本の今後の経済はどのようになっていくのか?」との質疑に対し、楊先生は「現在の最大の課題の一つが財政赤字である。景気の回復と財政赤字の処理をいかに両立させていくのか、この点に注視しなければならない」との見解を述べられました。 地域公開講座

 来場された方からは、「FTAやTPPについて、より身近な問題として感じることができるようになった」「今日のお話をニュースを見るときの参考にしたい」といったご感想を頂きました。

 本学ではご紹介した経済分野のテーマだけでなく、社会や歴史、文化や看護、栄養と食生活など身近でわかりやすく、幅広い講座を用意しております。具体的な講座の開講条件や手順などについては、こちらをご覧ください。