長崎県公立大学法人が泰日経済技術振興協会(TPA)と連携協力に関する協定を締結しました

 令和元年12月13日(金)、タイ・バンコクにある泰日経済技術振興協会において、泰日経済技術振興協会(TPA)と長崎県公立大学法人との連携協力に関する協定締結式を行いました。本協定は、泰日経済技術振興協会(TPA)と長崎県公立大学法人それぞれが有する学術的知識や資源に基づく教育研究、社会貢献等の活動を推進するため、相互に連携協力することを目的としています。

 締結式では、泰日経済技術振興協会(TPA)のSurapant会長と本大学法人の稲永理事長が協定書に署名を行いました。その後の挨拶の中でSurapant会長は、「お互いのことをもっと詳しく知り、協議を重ねて、具体的な取り組みを進めたい。」と述べられました。
 また、稲永理事長は、「長崎県立大学の機能を活かした取り組みだけでなく、長崎とタイの企業が出会う支援もしていきたい。」と述べました。

 具体的な連携・協力内容は以下のとおりです。
(1)
タイ王国における長崎県公立大学法人が設置する大学の教育支援に関すること
(2)
タイ王国における産業人材育成に関すること
(3)
タイ王国における長崎県内企業の支援に関すること
(4)
泰日経済技術振興協会(TPA)が日本国(長崎県)に派遣する団体の受入・交流に関すること
(5)
泰日経済技術振興協会(TPA)及び長崎県公立大学法人間の人材交流に関すること
(6)
泰日経済技術振興協会(TPA)及び長崎県公立大学法人が設置する大学間での学術・人材交流の促進に関すること
(7)
その他の泰日経済技術振興協会(TPA)及び長崎県公立大学法人が必要と認める事項
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