NHK大学セミナー「明日につなげよう 未来塾『震災からどう生きるか』」を開催しました

 平成30年11月30日(金)本学シーボルト校において、NHK大学セミナーを開催しました。講師として、元石巻日日新聞の武内宏之さんをお迎えし、「明日につなげよう 未来塾『震災からどう生きるか』」をテーマにご講演いただきました。
 講演会には、本学学生・教職員など約130名が参加し、熱心に耳を傾けていました。

武内宏之さん

講演の様子

 武内さんをはじめ、石巻日日新聞の記者の方々は、平成23年3月11日に起こった東日本大震災で、甚大な被害に見舞われながらも、次の日から手書きの壁新聞を作り、新聞を印刷する輪転機が復活するまで、被災者の為に避難所などへ掲示して回ったと言います。
 『最初に浮かんだ言葉は「(自然災害について)ここまでやるかよ」でした。次に出てきた言葉は「ここまでやられたら、やるしかない」でした。そうでもしないと自分の心が潰れてしまう。自分を鼓舞するための言葉でした。』と話される武内さんは、写真を見せながら当時の壮絶な体験をお話くださいました。
 受講した学生からは「この震災は過去のことではなく、今もなお苦しんでいる方々がいるということを知った。」「正しい情報を選び、伝えていくことの大切さがわかりました」などの感想がありました。