国際社会学科主催 「一日大学生2018 国際社会学科の扉を開けてみよう」を開催しました

 国際社会学科は平成30年10月7日(土)、高校生に大学の授業を体験していただく「一日大学生」を実施しました。この日行った授業は、国際社会学科のカリキュラムの主軸になっているコミュニケーション、国際、メディアの領域から下記の4科目です。長崎県内、県外の高校生が受講し、大学ならではの専門的な内容に触れました。


「What is Iconography?」
 We will learn about “iconography”, using examples from Tokyo 2020 Olympics Promotion Video and London 2012 Olympics Promotion Video.  唐津理恵准教授

「What is Iconography?」の授業の様子


「大国 中国へのアクセス」
 一帯一路構想の推進など、中国は“超大国”への道を進んでいるが、一方では、国内外から多くの問題も。今の中国から見えてくる、将来の日本、東アジアを解説する。 祁建民教授

「大国 中国へのアクセス」の授業の様子


「テレビニュースを作る」
 カメラで撮影し、原稿を書いて編集し、スタジオから発信する。映像ニュースが出来るまでを大学の最新鋭機器で体験する。プロのアナウンサーの指導も。 金村公一准教授

「テレビニュースを作る」の授業の様子


「スマホで新聞社」
 いまやスマホでSNSを使えば、誰でも「新聞社」や「放送局」になれる。好きな情報を自由に発信できますが、責任も伴う。SNSの“光と影”を一緒に考える。 鈴木暁彦教授

「スマホで新聞社」の授業の様子


 参加した高校生からは「これまで漠然と抱いていた大学の授業の輪郭がはっきりした」「進路選択の参考になった」などの感想が寄せられました。
 「一日大学生」は来年も、内容をさらに充実させて実施する計画です。
 高校生の皆さんの参加をお待ちしています。

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