経済教育学会特別賞を受賞しました

 長崎県立大学が、経済教育学会の特別賞を受賞しました。
 平成30年9月29日(土)、大阪教育大学で開催された授賞式に本学の古河副学長が出席し、賞状と記念品の楯を授与されました。
 この賞は、経済教育の発展への貢献が著しいと認められる個人や団体に贈られるものです。

 今回の受賞は、学長をはじめ学部教員を中心に、地方大学の経済・経営学部の教育研究の創造、活性化を目指した成果を挙げていることが評価されたものです。
 長崎県の重要な地場産業である窯業の活性化とブランド化を目指して産学連携し、その成果を内外に発信していることを例に挙げ、地域経済の活性化に関して地方の経済・経営系の大学として地域貢献における先進的な事例だと紹介されました。
 また、その成果をまちの創造、人の育成、地域の創造につなげるとともに、大学内における教育の改善、学習観の転換やアクティブラーニングの実現など、成果を示している、と評価を受けました。

 授賞を受けて、古河副学長は「本学は日本の西の端で条件の不利地ではあるが、その中で地元の保護者や高等学校関係者等に評価されるよう教育に取り組んでいる。今回の受賞を励みに今後も邁進したい」と述べました。

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