平成30年度入学式を行いました

 平成30年4月4日(水)、アルカスSASEBO(佐世保市)において、第11回長崎県立大学入学式を挙行しました。
 式典では、太田博道学長が入学を許可された学部生・研究科生742名を前に、「既にある基礎的・基本的知識やスキルを修得しなければならない。スキルとは、ICT, Information and Communication Technologyの活用法やコミュニケーションの手段としての外国語である。近隣諸国の言語ももちろん大切だが、世界共通の言語と言えるのは、好むと好まざるとにかかわらず英語である。英語力の向上に心がけてほしい」と訓辞を述べ、最後は英語でメッセージを送りました。

入学生へ訓辞を述べる太田学長

学部入学生総代 髙山篤郎さん

 来賓の方々からご祝辞をいただいたあと、入学生総代宣誓では学部入学生総代 髙山篤郎さん(地域創造学部 公共政策学科)が、「様々な分野でこれからの世界に必要不可欠な人材となれるよう勉学に励みたい」と抱負を述べました。また、大学院入学生総代 錦戸慶恵さん(人間健康科学研究科 看護学専攻)は、「専門職業人、研究者として社会に貢献できるように精進する」と決意を述べました。

大学院入学生総代 錦戸慶恵さん

会場の様子

 式終了後、会場の外では上級生によるサークル勧誘が行われるなど賑わいをみせました。がんばくんとらんばちゃんもお祝いに駆けつけるなか、新入生の皆さんは、思い思いの夢に向けた新たな第一歩を踏み出していました。

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