「社会人のための情報セキュリティ連続セミナー」を開催しました

 本学情報セキュリティ学科では、企業や行政などの情報セキュリティ分野で活躍できる人材の育成を行うとともに、社会貢献活動にも力を注いでおります。
 この度、シーボルト校において、10月22日、11月12日、12月10日の3日間に渡り、県内の社会人を対象に、本学情報セキュリティ学科教員による「社会人のための情報セキュリティ連続セミナー」(全6回)を開催しました。(第1回・第2回:10/22、第3回・第4回:11/12、第5回・第6回:12/10)
 この連続セミナーは、情報セキュリティ技術の基本を学ぶものであり、組織内で情報セキュリティを担当する人材の育成も目的としています。
 第1回は「情報セキュリティ入門」、第2回は「情報セキュリティマネジメント」と題し、学科長の小松教授が情報セキュリティの考え方、情報セキュリティ対策の種類、組織に必要とされる情報セキュリティ対策などについて講義を行いました。
 第3回は「暗号技術の基礎」と題し、穴田准教授が共通鍵・公開鍵暗号方式とデジタル署名・認証方式の基本的な仕組みに等について講義を行い、第4回は「暗号技術の実際」と題し、松崎教授が電子キャッシングやビットコインなどの身近にある暗号適用例とその構成などの講義を行いました。
 第5回は「ネットワークセキュリティ」と題し、加藤教授がネットワークを使った各種セキュリティ対策の仕組みとその効果などの講義を行い、第6回は「Webセキュリティ」と題し、松田准教授がWebアプリケーション攻撃に対する対策などについて講義を行いました。
 セミナーには、IT企業従事者、官公庁職員など、幅広い業種の方計152名にご参加いただきました。参加者からは、「セキュリティやネットワークの仕組みを簡単な用語で説明してもらったので理解が深まった。」「都会と地方の情報セキュリティの危機意識に大きな温度差があると感じているため大変良い取組みと思う。」「県内の基幹産業の1つとして情報セキュリティ分野が確立されることを期待する。」などのご意見をいただきました。
 本学では、同学科において情報セキュリティ技術者の養成を目指すとともに、今後も地域の方々に情報セキュリティに関する知識を提供できる機会を設けていきます。