公開講座(7月9日)を開催しました

 7月9日(土)、本学佐世保校・シーボルト校・新上五島町鯨賓館を遠隔講義システムで結び、公開講座を開催しました。この講座は地域の皆様に学習の機会を提供し、生涯教育の振興に貢献することを目的としています。
 今回の講座は、本学看護栄養学部看護学科 河口 朝子教授が「隔離政策のなかで暮らしたハンセン病回復者の語りから学ぶもの」、山澄 直美准教授が「看護の仕事 これまで、今とこれから」と題し、講座を行いました。

河口 朝子 教授

山澄 直美 准教授

 河口先生の講座では、ハンセン病の概要や症状・ハンセン病に関わる政策について、自身の看護師としての実務経験を踏まえ、丁寧に紹介されました。また、ハンセン病回復者の話を具体的に示しながら、現代社会が抱える問題(認知症者への偏見・子どものいじめ)解決に通じると結論づけました。
 また、山澄先生の講座では、看護職の役割の変化について説明があり、さらに看護職の教育の在り方についても言及されました。

主会場(シーボルト校)の様子

遠隔会場(佐世保校)の様子

 本学の春開講の公開講座は今回で終了です。多くの方々にご聴講頂き、誠にありがとうございました。秋の公開講座は10月に開講します。
 また、長崎県立大学学術講演会を下記の通り開催します。皆様のご来場をお待ちしています。

<次回学術講演会>
 9月17日(土)13:30~15:00
 「子どものメンタルヘルスと生活習慣~学校や家庭はどのように受けとめ、どう向き合うか~」
  佐々木 司 氏(東京大学大学院教育学研究科教授、精神科医)
  三木 とみ子 氏(女子栄養大学名誉教授、元文部省調査官)
  【主 会 場】シーボルト校
  【遠隔会場】佐世保校